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何科で受診?痔にお困りの女性の方へ

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何科で受診?痔にお困りの女性の方へ 

こんにちは。

 

大小の差こそあれ、
日本の3人に1人の方が『痔』を経験している
という話を小耳に挟みました。

 

日本の総人口が約1億2707万人(2014年12月現在)。
その3分の1なので、単純計算で約4236万人!!

 

数字で見ると、かなりの人たちが痔になっているですね。

これだけ多くの人がかかるなら、
痔は国民的な病気と言っても良いかもしれませんね?!

 

ただ・・・、
その他の国民的な病気と決定的に違う点があるとすれば、
痔は『肛門』の病気ということですね。

 

シモ周りの病気ということもあってか
「私、インフルエンザになっちゃったよ〜」なんて話はよく聞きますが、
「私、痔になっちゃったよ〜」って話は、聞かないですよね?!

 

そういった状況もあってか
いざ痔になった際、どこで診察してもらえばいいかなどん情報も
周りになかなか聞くのが難しいですよね?

 

特に女性は、恥ずかしくて聞くのが難しいので???

 

そこで今回は、特に女性の方が痔になってしまった際に、
病院の何科に診察を受けに行けば良いか?といった情報をご紹介したいと思います。

 

 

 

痔になった場合にどこに診察を受けに行けばいいか?

 

痔というのは、切れ痔やいぼ痔などの種類はありますが、
基本的には肛門部分にできる創傷(そうしょう)、肛門の表面にできる傷です。

 

なので、もし痔になった際に受診する科は『外科』になります。

さらに、外科の中でも肛門部を専門的に扱う『肛門科』で診察を受けらればベスト!!

 

なので、もし今
「何科で受診すればいいんだろう・・・???」
とお困りなら、お近くの病院の外科or肛門科に行けば、
すぐに診察してもらうことができますよ。

 

ただ・・・、

 

普通に病院に行っても診察する先生が選べないので
男性の先生になるか、それとも女性先生になるか、
診察を受ける女性にとっては、かなり大きか賭けになるのでは?と思います。

 

そんな博打を避けるためにも、
私は以下のステップを踏んで病院&先生を選ぶことをオススメしますよ。

 

その方法とは、以下の3つのステップです。

 ① まずはお住まいの都道府県or区市町村の肛門科のある病院を検索し、
良さそうな病院を2~3つ洗い出す。

 ② 病院のホームページから外科の担当医の一覧をチェック!

 ③ 女性の先生がいれば、その方の診察日を確認して診察の予約を行う。
もし、女性の先生がいない場合は、ほかに洗い出してた病院で②を行う。

 

このステップを踏んで診察先の病院&先生を見つければ、
外れを最小限に抑えることができると思いますよ。

 

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もし病院&女性の先生が見つからない場合

 

ただ、

「上の方法を試してみたけど、近くの病院&女性の先生が見つからな~い」

という方もいらっしゃるのでは?と思います。

 

その場合は『婦人科』で診察を受けるという方法をオススメします。

 

『婦人科』は肛門に関する専門科ではありませんが、
一応診察をしてくれますし、
もし同科での対処が難しい場合も、別の病院を紹介してくれるはずですよ。

 

なので、どうしても近隣で病院&先生が見つからない場合は、
『婦人科』を頼ってみるのもオススメですよ。

 

※ちなみに『婦人科』での診察は女性に限りますのでご注意ください。

 

 

 

まとめ

 

最後に簡単にまとめると、

 ・痔になった際に診察を受ける科は『外科』。

 ・より専門的な診察を受けたいなら『肛門科』がベスト。

 ・事前に病院に女性の先生がいるかを確認し、予約をして受診しましょう。

 ・もし、近くに受診しやすそうな先生がいなければ『婦人科』を頼ってみよう。

になります。

 

痔は手術になる確率はかなり低い( 10~20%と言われています)ですが、
長引かせるとその確率も上がると思うので、
気になったら、早めに診察を受けにいってみてはいかがでしょう?

 

それは、今回はこの辺で~。

 

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