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満月や新月の時期など2016年の日本の”月”情報を纏めてみた

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満月や新月の時期など2016年の日本の”月”情報を纏めてみた日本人って、1年を通じて”月”を話題にする事って多いですよね??

 

 

例えば・・・

 

「次の満月って何月何日??」
「XX月XX日はスーパームーンなんだって、知ってた!?」
「ブルームーンは今年も見れるのかなぁ・・・??」

 

などなど。

 

 

あなたも周りの人と”月”の話題を話した事があるんじゃないですか??

 

 

そんな人達にとって気になる事といえば

 

「今年(2016年)の”月”事情」

 

ではないかと思うんです。

 

 

そこで今回は、満月や新月の時期など、2016年の日本の”月”の情報を纏めてみました。

 

 

 

2016年の日本の”月”事情

 

では早速、2016年の”月”の情報をご紹介したいと思うのですが、今回は特に

 

  1. 2016年の”新月”と”満月”は何月何日?
  2. 2016年の”十五夜”は”満月”なの?
  3. 2016年に”スーパームーン”は見れるの?
  4. 2016年に”ブルームーン”は見れるの?
  5. 2016年は”月食”はあるの?

 

の5つについてご紹介したいと思っています。

 

 

この5つを抑えておけば、会話の中で”月”の話題を振られても問題なく話についていく事ができるはずです!!

 

 

2016年の”新月”と”満月”は何月何日?

 

では、まず始めに

 

「2016年の”新月”と”満月”は何月何日??」

 

という点からご紹介しますね。

 

20160122_1

 

 

2016年の”新月”と”満月”は一体何時なのかですが・・・、実はその情報は国立天文台の暦計算室という所が計算を行っていて一般にもその情報を公開してくれています。

 

その計算結果(満月・新月の日程)は、以下となります。

 

 

<満月の日程(2016年)>

中央標準時
月日 時刻
1月24日 10時46分
2月23日 3時20分
3月23日 21時01分
4月22日 14時24分
5月22日 6時14分
6月20日 20時02分
7月20日 7時57分
8月18日 18時27分
9月17日 4時05分
10月16日 13時23分
11月14日 22時52分
12月14日 9時06分

 

<新月の日程(2016年)>

中央標準時
月日 時刻
1月10日 10時31分
2月8日 23時39分
3月9日 10時54分
4月7日 20時24分
5月7日 4時30分
6月5日 12時00分
7月4日 20時01分
8月3日 5時45分
9月1日 18時03分
10月1日 9時11分
10月31日 2時38分
11月29日 21時18分
12月29日 15時53分

 

出典:国立天文台 暦計算室 朔弦望 平成28年(2016)

 

 

1年間の傾向を見る限りでは

 

満月:毎月の中旬〜下旬
新月:毎月の月末〜月初

 

というが2016年の傾向のようですね。

 

 

もし、

 

「すべての日程はさすがに覚えられないよぉー。」

 

って場合は、傾向だけでも抑えておいてみてはいかがでしょう??

 

 

2016年の”十五夜”は”満月”なの?

 

次は

 

「2016年の”十五夜”は”満月”なの?」

 

についてお話したいと思います。

 

20160122_2

 

 

「えっ、十五夜って満月なんじゃないの??」

 

もしかしたらそんな風に思ったかもしれませんが、実は十五夜とは旧暦の8月15日の夜のことで、十五夜の日が満月じゃなかいけないというワケではなく、むしろ十五夜が満月じゃない事は往々にしてあるんです。

 

 

では、そんな満月じゃない事も珍しくはない十五夜ですが、2016年はどうかというと・・・

 

 

・・・

 

・・

 

 

 

残念ながら、2016年の十五夜は満月ではありません

 

 

2016年の十五夜(つまり旧暦8月15日に当たる日)は「9月15日」で、2016年9月の満月の日にあたる「9月17日」とは2日程ズレているんです。

 

 

う〜ん、残念・・・。

 

 

ただ、この時期の月が綺麗に見える事には変わりありませんので、2016年の十五夜は”ほぼ満月”の月を楽しみましょう!!

 

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2016年に”スーパームーン”は見れるの?

 

続いては、

 

「2016年に”スーパームーン”は見れるの??」

 

についてです。

 

 

因みに、スーパームーンというのは

 

「地球の周りを楕円軌道で公転している月が最も地球に近づくタイミングと、月の満月のタイミングが重なる事で、月が最も大きく見える状態」

 

の事ですね。

 

20160122_3

 

 

そんなスーパーとも言えるようなタイミングで現れるスーパームーンですが、2016年に見る事ができるかというと

 

 

・・・

 

・・

 

 

 

なんと、2016年に見る事ができちゃいます!!

 

 

となると、次に気になるのは

 

「それって、何月何日なの?」

 

ってトコですよね??

 

 

その日付は何月何日かというと

 

 

・・・

 

・・

 

 

 

ズバリ、2016年11月14日です!!

 

 

2016年11月に現れる満月が、月が最も地球に近づく”スーパームーン”となります。

 

 

もし

 

「前回見逃したから今回こそは!!」

 

と思っているなら、すぐにカレンダーの11月14日にチェックを入れて忘れないようにしてくださいね!!

 

 

2016年に”ブルームーン”は見れるの??

 

さて、ここまで

 

  • 2016年の”新月”と”満月”は何月何日?
  • 2016年の”十五夜”は”満月”なの?
  • 2016年に”スーパームーン”は見れるの?

 

をご紹介してきたわけですが、次に紹介するのは

 

「2016年に”ブルームーン”は見れるの??」

 

についてです。

 

 

普通、満月というのは1ヵ月に1回出るものなのですが、1ヵ月に2回出る時が稀にあります。

そんな1ヵ月に2回満月が出た時の2回目の満月がブルームーンです。

 

 

 

さて、スーパームーン同様、かなりレアキャラと言えるブルームーンですが、これも2016年に見る事ができるのかというと

 

 

・・・

 

・・

 

 

 

残念ながら2016年内にブルームーンを見る事はできません。

 

 

次に”ブルームーン”が現われるのは2017年1月と言われています。

残念ですが、来年まで我慢しましょう。

 

 

2016年は”月食”はあるの?

 

さて、ここまで2016年の”月”に関する情報をご紹介してきましたが、最後にご紹介するのは

 

「2016年は”月食”はあるの?」

についてです。

 

20160122_4

 

 

太陽と地球、そして月の並びが

 

太陽→地球→月

 

と地球が太陽と月の間に入る形となり、その結果、地球の影が月に落ちる事で月が欠けたように見える現象としてお馴染みの月食ですが、そんな月食には

 

  • 皆既月食(月が完全に欠けて見えるようになる)
  • 部分月食(月の一部だけが欠けて見えるようになる)

 

という2つのパターンがあります。

 

 

 

では、それら2つのパターンの月食を2016年に見る事ができるかというと

 

・・・

 

・・

 

 

残念ながら2つのパターンは両方とも2016年には起こらず、2016年内に月食を見る事はできません。

 

(因みに次の部分月食は2017年8月、皆既月食は2018年1月見られるようです)

 

 

ブルームーンと同様に、月食も2016年はおあずけという事になりそうです。。。

 

 

 

最後に

 

という訳で、今回は

 

「今年(2016年)の”月”事情」

 

についてご紹介してきました。

 

 

ここまでご紹介してきた2016年の”月”に関する情報を改めて纏めると

 

  • 満月:月の中旬〜下旬に見れる傾向がある
  • 新月:月の月末〜月初に見れる傾向がある
  • 十五夜:2016年の十五夜は満月ではない
  • スーパームーン:2016年11月14日に見れる
  • ブルームーン:2016年は見れない(次回は2017年1月)
  • 皆既月食:2016年は見れない(次回は2017年8月)
  • 部分月食:2016年は見れない(次回は2018年1月)

 

となります。

 

 

今回ご紹介した情報を、あなたが2016年に”月”を愛(め)でる際にご活用いただけたら嬉しいです!!

 

 

では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただき有り難う御座います。

 

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