ソーセージとウインナー、フランクフルトって何が違うの!?
- 2015年6月8日
「春キャベツとソーセージの炒めもの」
「タコさんウインナー」
「フランクフルトのホットドック」
などなど。
お弁当のおかずの代名詞とも言える
ソーセージやウインナー、フランクフルトですが、
この3種の違いを、皆さんご存知でしょうか?
何気なく使っている事の多いこれらの名前ですが、
実は列記とした違いがあるんですよ。
今回はそんな、
「ソーセージ、ウインナー、フランクフルトは何が違うのか?」
についてご紹介したいと思います。
「ソーセージ」と「ウィンナー・フランクフルト」の間にある大きな違い
では早速、
ソーセージ、ウインナー、フランクフルトの違いについて、
お話をしていきたいと思います。
この3種の違いを理解するために、
まず始めに抑えておく必要がある事と言えば、
「ソーセージ」と「ウィンナー・フランクフルト」の間の違い
です。
この2つには実は大きな違いがあるんです。
その違いは何かというと、
ソーセージ
→”ソーセージ”という食品自体を表す名称
ウィンナー・フランクフルト
→”ソーセージ”という食品の中の1種類の名称
という点です。
つまり、「ウィンナー」や「フランクフルト」は、
あくまでウィンナー”ソーセージ”、フランクフルト”ソーセージ”であって、
ソーセージという食品の1種に過ぎず、
「ソーセージ」と同じ土俵で比較する事は難しいと言える訳です。
「ウィンナー」と「フランクフルト」との違い
では次に、
「ウィンナー」と「フランクフルト」の違い
についてご紹介したいと思います。
「ウィンナー」と「フランクフルト」は
共にソーセージという食品の1種である事は先ほどご紹介しましたが、
この2つの間にはどんな違いがあるのでしょう?
実は、この2つには、
・原材料
・太さ
の2点に違いがあります。
具体的にどう違うのかというと・・・、
・ウィンナー(ソーセージ)
原材料:”羊”腸の中に肉を詰める
太さ:20mm未満
・フランクフルト(ソーセージ)
原材料:”豚”腸の中に肉を詰める
太さ:20mm以上36mm未満
といった様に、味と形で違いがあります。
ですので、もし太さが20mmを超えるソーセージが食事に出た際、
そのソーセージを「ウィンナー」と言ってしまうと語弊があるので、
今後は正しく「フランクフルト」と言うようにしましょう〜!!
まとめ
というわけで今回は、
「ソーセージ、ウインナー、フランクフルトは何が違うのか?」
についてご紹介してきました。
ご紹介した内容を最後に纏めると
・「ソーセージ」は”ソーセージ”という食品自体を表す名称を指す。
・「ウインナー」はソーセージの1種で、
”羊”腸を使用した太さ20mm未満のものを指す。
・「フランクフルト」はソーセージの1種で、
”豚”腸を使用した太さ20mm以上36mm未満のものを指す。
となります。
今回ご紹介した内容を、
あなたの生活で是非活用してみてくださいね、
ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座います。
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