地球の自転の方向はどっち向きなのか調べてみた!!
- 2015年7月22日
地球が1日1回のペースで回っている事、
そして、それを「自転」という事は
あなたもよく知っているんじゃないかと思います。
ただ・・・、
そんな地球の自転が
「どっち向きに回っているでしょう?」
と言われると、
「西から東だっけ? それとも東から西だっけ??」
「右から左? いや左から右かなぁ??」
といった感じで、
すぐに答えられない方が多いんじゃないかと思うんです。
そこで、今回は
「地球の自転の方向はどっち向き??」
について纏めてみましたよ。
地球の時点の方向はどっち向き??
では早速、地球の時点の向きについて
お話していきたいと思います。
・・・
・・
・
とは言ったものの、
そもそも地球の自転というのは
「北極から南極を結ぶ軸(地軸)を中心とした回転」
の事ですよね!?
という事は、自転の向きは必然的に
「東から西(右から左)」or「西から東(左から右)」
のどちらかになるという事は
あなたも既に分かっていると思います。
では、自転は一体どっちの向きへ回転しているか??
問題はそこですよね!
その答えはどっちかというと
・・・
・・
・
「西から東(左から右)」になります。
因みに、この向きは、
太陽系が誕生する際に決まったものの様で、
基本的には変わる事はありません。
また、金星を除く太陽系の惑星の自転はすべて
「西から東(左から右)」で共通しています。
そのため、一度覚えてしまえば再度覚え直す事も無く
しかも他の惑星にも当てはまるので汎用性が高い点からも、
「太陽系の惑星の自転の向きは
基本的に”西から東(左から右)”
(ただし金星は除く)」
とまるっと覚えてしまった方が今後便利だと思いますよ!
ですので、この機会にぜひ覚えてしまいましょう〜!!
自転の向きがなかなか覚えられないあなたへ
さて、ここまで地球の自転の向きについてご紹介してきましたが、
お読みになった人の中には、
「いやいや、覚えられないよ・・・。」
「ピンとこない・・・」
「イメージわかないーーー!!」
という方もいらっしゃるかもしれません。
もし、あなたもそうだったなら、
次にご紹介する流れでイメージしてみるのがオススメです。
【自転をイメージする流れ】
1.地球を北極側(地球の頭上側?)から見る。
↓
2.1.の視点で見ている地球を、反時計周りに回転させる。
↓
3.2.の回転が地球の「自転」。
この流れでイメージすると、
「自転の向きをイメージできる!」
「自転の回転が理解しやすい!!」
という人が多いので、
是非、試してみてください。
自転の向きが覚えらえない原因
因みに、上の方法じゃないと自転がイメージできないという方は、
「地球を外から見て自転を考える」
という視点が欠けている場合が多いです。
図で表すと
(地球)● ←(視点)
の視点ではなく
(地球)● →(視点)
という視点だけに凝り固まってしまうという事ですね。
どうしても視点が凝り固まってしまうと視野も狭くなり、
混乱してしまう事や物事が見えなくなってしまう事が多いです。
これは他の事を見る場合にも言えますが、
物事を捉える際は、
「視点を固定せずに様々な角度から見る」
というのも意識するようにすると、
今まで見えなかったものが見えてくるので、
是非、これも意識してみてくださいね。
まとめ
というわけで、
「地球の自転の方向はどっち向き??」
についてご紹介しました。
最後に簡単に纏めると、
・地球の時点は「西から東(左から右)」
・もし分かり難い場合は、
地球を北極側から見て→反時計周りにさせる
という方法で考えてみよう!!
・いろんな視点で物事を見ることは
自転を向きを考える以外でも重要
となります。
是非、今回ご紹介した情報を
参考にしていただけたら幸いです。
では今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座いました。
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