気になるマメ知識。

赤ちゃんがいるご家庭の蚊への対策はここがポイント!!

スポンサードリンク


赤ちゃんがいるご家庭の蚊への対策はここがポイント!! 

夏が近づくにつれ、現れる頻度が増え
人間からするとちょっと迷惑・・・な生き物と言えば、

「蚊」ですよね?

 

 

「蚊」と聞くと、一般的には、

 

“夏の風物詩”
“刺されても痒くなる程度”
“寝てる時にぶーんぶーんと耳元を飛んでうるさい”

 

といった印象が強いかもしれませんね。

 

 

ただ・・・、

 

 

実は1年間に人間を最も多く殺している生物を調べてみると、
第1位はなんと「蚊」なんです。

 

 

「えぇ、あんな小さな蚊がどうやって人間を、しかも大量に殺してるんだ!?」
と思いますよね!?

 

 

実は、蚊自体の殺傷能力というわけではなく、
蚊を経由したマラリアやテング熱などの感染症によって
大量の人たちが亡くなっているそうです。

 

 

特に、アフリカでは蚊を経由した感染症によって、
多くの子どもたちの命が失われており、
そう考えると、日本に生息する「蚊」についても
絶対に安全とは言い切れないかと思います。

 

 

そのため、小さい赤ちゃんがいるご家庭は、
蚊の脅威からお子さんを守るため
しっかりした対策をとっていく必要があると思うんです!!

 

 

 

そこで今回は、
赤ちゃんいるご家庭ではどういった蚊の対策をしたら良いか?
についてご紹介したいと思います。
 
 
 
 

赤ちゃんの蚊対策(屋内編)

 

 

まずは、屋内での対策についてご紹介します。

 

 

色々と調べてみたところでは、
室内での蚊の対策としては

 

1.”網戸”、”蚊帳”を使って防御する
2.”蚊取り線香”、”電子蚊取りマット・リキッド”を使用する
3.”ワンプッシュで蚊がいなくなるスプレー”を使う

 

のが評判が高いようです。

 

 

「“蚊取り線香”や”電子蚊取りマット・リキッド”、
 ”ワンプッシュで蚊がいなくなるスプレー”は赤ちゃんの体に悪いのでは・・・?」
と考えて、“蚊取り線香”や”電子蚊取りマット・リキッド”などの使用を
躊躇している方もいるかもしれません。

 

 

もちろん、“蚊取り線香”の煙を大量に吸い込んだり、
スプレーで噴射した薬を直接吸引してしまうのはNGです。

 

 

しかし、大量&直接吸引さえするような事をしなければ、
基本的に人体への影響は低いです。

 

 

むしろ、赤ちゃんが蚊に刺されて感染症に・・・、
という方が大変なことだと思いますので、
可能な範囲で、蚊防止のグッズを使う事をお勧めしますよ。

 

スポンサードリンク



 

 

赤ちゃんの蚊対策(屋外編)

 

 

次に屋外の対策についてご紹介します。

 

 

屋外の対策として有効なのは、

 

1.濃い&暗い色の服は避ける。
2.汗をこまめに拭く。

 

と言われています。

 

 

これは何故かというと、蚊には

 

・濃くて暗めの色を好む
・蚊は汗に含まれる成分を好む

 

という性質があるためです。

 

 

ですので、赤ちゃんを蚊から守るためにも、
上に書いた蚊の特性を逆手にとって、

 

・白系〜黄色系の薄めのカラーの服を着せる
・汗をかいたらタオルでこまめに拭く

 

などで、蚊への対策を行うのが有効と言われています。

 

 

これは大人にも有効な蚊への対策なので、
赤ちゃん対策と合わせて、
是非ご自身の対策としても活用してみてください。

 

 

因みに、上に書いた内容のほかにも

 

3.蚊に刺されないように、なるべく露出の少ない服を着せる。
4.露出部分には虫除け剤を塗る(もちろん赤ちゃんの肌に合うもの)。

 

なども有効ですので、合わせてお試しください。

 

 

 

 

まとめ

 

 

というわけで、今回は
赤ちゃんがいるご家庭での蚊への対策ポイント
をご紹介しました。

 

 

簡単に纏めますと、

 

・屋内の蚊への対策は、
 1.”網戸”、”蚊帳”
 2.”蚊取り線香”、”電子蚊取りマット・リキッド”
 3.”ワンプッシュで蚊がいなくなるスプレー”
 の3つが有効。

 

・屋外の対策方法は、

 1.濃い&暗い色の服は避ける。
 2.汗をこまめに拭く。

 3.蚊に刺されないように、なるべく露出の少ない服を着せる。
 4.露出部分には虫除け剤を塗る(もちろん赤ちゃんの肌に合うもの)。

 の4つが有効。

 

となります。

 

 

夏に向けた蚊対策に、
今日紹介した内容をご活用いただけると幸いです。

 

 

ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座いました。

 

スポンサードリンク


この記事を読んでいる方は、以下の記事も読んでいます

 

 

あわせて読みたい

RETURN TOP