気になるマメ知識。

もし「溶連菌感染症」に大人がなったら、会社は休むべき!?

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もし「溶連菌感染症」に大人がなったら、会社は休むべき!? 

最近、流行の兆しを見せつつある病気として、
「溶連菌感染症」
が取り沙汰される機会が多くなっているようです。

 

何でも、溶連菌感染症の今年(2015年)の患者数は、
過去10年間の中で最も多かったのだとか。

 

 

「溶連菌感染症」は、
のどにウィルスが感染することで、
のどの痛みや嘔吐、湿疹などを引き起こす病気で、
一般的には子供がかかりやすいと言われています。

 

ただし、溶連菌感染症は、
あくまで子供の方が”かかりやすい”というだけで、
大人でも寝不足や疲労などで体が弱っている時には、
溶連菌感染症にかかってしまうことはあります。

 

ただ、どうしても
「溶連菌感染症 = 子供の病気」
というイメージがあるためか、
大人の方は溶連菌感染症を軽く受け取ってしまうようで、
溶連菌感染症という診断を受けても、
会社を休まないで、仕事をしてしまう方が多いようです。

 

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大人が溶連菌感染症になった場合、会社を休むべきか否か?

 

確かに溶連菌感染症という病気は、
インフルエンザなどに比べると感染力は弱い
と言われています。

 

しかし、病名にも記載されている通り、
溶連菌感染症は『感染症』です。

 

もし治さないまま会社に出勤してしまうと、
周りの方に病気を移してしまい、
迷惑をかける事になってしまい兼ねません。

 

だからこそ、
もし溶連菌感染症にかかってしまった場合には、
被害を拡大させないためにも、
せめてウィルスの感染力が無くなるまで会社をお休みされる事をお勧めします。

 

 

ただ、いざ休むと決めた際に気になるのは、
「どれくらい会社を休めば良いの?」
「溶連菌感染症の感染力は何日くらいで無くなるものなの?」
という点ですよね!?

 

溶連菌感染症の感染力は、
一般的にウィルスに有効な抗生物質を服用してから
「24時間」
で、感染力はほどんど無くなると言われています。

 

なので、溶連菌感染症によるお休みは、
(あくまで、有効な抗生物質を服用することが前提になりますが)
最短で1日、最長で2日が目安になると言えます。

 

 

 

最後に

 

なお、上で取り上げた期間はあくまで、
「感染力が低下する日数」
となり、病気自体の完治を指すものではありません。

 

病気自体は完治させるのは、
さらに1週間〜10日間、抗生物質などの薬を服用し続ける必要がある
と言われています。

 

溶連菌感染症は放っておくと他の病気を引き起こす危険性もあるので、
「感染力が無くなってるからもう良いや〜。」
なんて思わず、医師の指示に従って、しっかり完治させてくださいね。

 

ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座いました。

 

 

 

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