気になるマメ知識。

梅雨(つゆ)の漢字に「梅」の「雨」が当てられた由来とは!?

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梅雨(つゆ)の漢字に「梅」の「雨」が当てられた由来とは!? 

突然ですが、
私には個人的にあまり好きではない時期というのが
2つほどあります。

 

1つ目の時期は、3月中旬〜4月下旬です。

 

何故この時期が好きになれないのかというと、
それは勿論、花粉の時期だからです。

 

私は花粉症なもので、
この時期になると大量に飛んでいる花粉によって、
目のかゆみ、鼻水、咳、喉の痛みなどによって体調を崩してしまうので、
どうしても好きになれません。

 

もし花粉さえなければ、桜も綺麗なので、
好きな時期トップ3に入るんですけどねぇ。

 

 

そして、好きになれないもう1つの時期というのが、
6月です。

 

何故好きになれないのかというと、
それは「梅雨」だからです。

 
20150325
 

雨の期間が長く続くのは勿論の事、
その影響で湿気も多くてジメジメし、
洗濯物もなかなか乾かないので、
どうにも好きになれません。

 

まぁ、紫陽花が綺麗ってのだけが、
唯一の救いですね。

 

 

ところで・・・、
そんな「梅雨」という言葉は、
「梅」と「雨」という漢字の組み合わせで表現されますが、
何故この2つの漢字が当たっているのか、ご存知ですか?

 

結構見逃しがちですが、よくよく見ると、
果実と天候の漢字の組み合わせって、
ちょっと違和感あると思いませんか?

 

今回は、そんな微妙に違和感のある
「梅雨」の漢字に「梅」の「雨」が当てられたのは何故か?
をご紹介したいと思います。

 

 

 

「梅雨」の漢字に「梅」の「雨」が当てられたのは何故?

 

「梅雨」という言葉の成り立ちを調べると、
もとは中国で作られた言葉で、
日本にはそれが伝わり広まったと言われています。

 

因みに、中国では「梅雨」の事を「バイウ」と呼びます。

 

日本でも輸入当初は「バイウ」と呼んでいたそうですが、
言葉が世間に浸透していく中で、
徐々に「ツユ」と呼ばれるようになっていきました。

※ 日本で「梅雨」を「ツユ」と呼ぶようになったのは、
  木の葉に落ちた雨の水滴(= 露)を季節(=梅雨)に掛けた事が
  由来と言われています。

 

 

そんな中国の「バイウ」ですが、
そもそもの言葉の意味は「黴(カビ)の生えやすい時期の雨」というもので、
その言葉の意味から当初は、

 「黴雨」

という字が当てられていました。

 

ただ、言葉を作成した昔の中国の方々も

「さすがにカビの雨ってのは、気持ち悪すぎないか!?」

と考えたようで(ナイス判断!)、
「バイ」と読める漢字で、且つ季節感のある字を検討し直し、
現在の

「梅雨」

という漢字に収まったそうです。

 

 

つまり、「梅雨」の漢字に「梅」の「雨」が使われているのは、

「元の漢字だと語感が悪いから」

ということになります。

 

昔の人も結構適当ですよねぇ(苦笑)。

 

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まとめ

 

というわけで、今回は
「梅雨」の漢字に「梅」の「雨」が当てられたのは何故か?
をご紹介しました。

 

簡単に纏めると、

・「梅雨」という言葉は中国が発祥。
・もともとは「黴(カビ)」の「雨」という漢字が当てられていた。

・語感が悪いという点から「梅」の「雨」に変更され、今に至っている。

となります。

 

是非、梅雨時期の話のネタに今回ご紹介した内容を
活用いただけたら嬉しいです。

 

 

ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座いました。

 

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