気になるマメ知識。

小仏トンネルが渋滞の名所になっちゃう原因は!?

スポンサードリンク


小仏トンネルが渋滞の名所になっちゃう原因は!? 

夏休みやゴールデンウィークなると、
必ずニュースになるのが「渋滞」の情報ですよね?

 

20150509

 

 

 

「帰省のピークの為、花園インターチェンジで××キロの渋滞」
「Uターンラッシュで、箱崎ジャンクションで××キロの渋滞」
など、皆さんもテレビのニュースでも良く耳にされるんじゃないでしょうか。

 

 

 

そんな渋滞にも名所と呼ばれる箇所があり、
その1つとして有名なのが「小仏トンネル」です。

 

 

中央自動車道でも指折の渋滞スポットとして
その名と轟かしている「小仏トンネル」ですが、
何故、渋滞の名所になってしまっているか、
皆さんはご存知ですか?

 

 

 

そこで今回は、
「小仏トンネルが渋滞の名所になっている原因」
についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

渋滞が起こるの4つの原因

 

 

では早速、小仏トンネルで渋滞が起こる原因を
ご紹介していきたいと思うのですが・・・、

皆さん、そもそも渋滞がどんな事が原因で起こるのかご存知ですか?

 

 

一般的に渋滞が起こる原因には、

 

1.上り坂・ザク部
2.トンネル入り口
3.インターチェンジ・車線減少
4.料金所

 

の4つがあると言われています。

 

 

この4つの原因ですが・・・、

 

 

1.上り坂・ザク

 

下り坂から上り坂に変わる場所(ザクと言います)で、

上り坂になった事に気づかず、
速度を落としたままにしてしまうドライバーがいます。

 

その結果、後続の車との車間が狭まり、
後続の車も速度を落とさざる負えなくなり、
渋滞を起こる事になります。

 

 

2.トンネル入り口

 

トンネル入り口付近が暗く、
入り口が狭い印象を与えるため、
恐怖心から速度を落とす方が現れます。

 

その結果、後続の車との車間が狭まり、
芋づる式に後続の車も速度を落とす事で、
渋滞を発生させています。

 

 

3.インターチェンジ・車線減少

 

インターチェンジや車線が減少する場所では、
車がスムーズに走っている流れに、
別の車が横から割り込む形になりますよね。

 

割り込まれた車は、
前の車とぶつからない様にするため、
速度を落とさなければなりません。

 

これによって、後方の車も速度を落とす事になり、
その結果、渋滞が引き起こされます。

 

 

4.料金所

 

料金所でお金を払う時って、
車を一度止めた上で、
料金の支払いをしますよね。

 

「私はETC付けているから止まらない」
という方も減速ぐらいはするのではないでしょうか?

 

この一時停止・減速によって
後続の車が詰まってしまい、
渋滞を起こす原因となっているんです。

 

 

***

 

 

まぁ、4つの原因を総括してしまうと、

 

外的、または内的要因によって
先行の車の速度が落とす事で車間がつまり、
後続の車も芋づる式に速度を落とさざる負えず、
その結果、渋滞が起こる。

 

というのが原因というわけです。

 

スポンサードリンク


 

 

 

小仏トンネルで渋滞が起こる原因

 

 

渋滞が起こる原因が上記の4つなのだとすると、
小仏トンネルが渋滞も4つのうちのどれかだと言えますよね!

 

 

では、小仏トンネルの渋滞は、
どれが原因で起こっているのものだと思いますか!?

 

・・・

 

・・

 

 

実は小仏トンネルの渋滞は、
4つの原因のうち

 

1.上り坂・ザク部
2.トンネル入り口

 

2つが原因になっているんです!

 

 

”小仏トンネル”というくらいだから、

「2.トンネル入り口」はピンと来ると思うんです。

 

ただ、小仏トンネルはトンネル手前から上り坂になっていて、

実は「1.上り坂・ザク部」でも

渋滞が引き起こされてしまっているんです。

 

 

 

渋滞が起こる要因を2つも合わせ持っている場所だからこそ、
小仏トンネルは渋滞の名所になってしまってるんですねぇ〜。

 

 

 

 

まとめ

 

 

というわけで今回は、
「小仏トンネルが渋滞の名所になっている原因」
に関してご紹介してきました。

 

 

最後に簡単に纏めると、

 

・渋滞になる主な原因には、

1.上り坂・ザク部
2.トンネル入り口
3.インターチェンジ・車線減少
4.料金所

の4つの原因がある。

 

・小仏トンネルの渋滞するのは
渋滞が起こる4つの原因のうち、

1.上り坂・ザク部
2.トンネル入り口

が2つが複合的に絡んでいる事が原因。

 

となります。

 

 

因みに、小仏トンネルを管理している
中日本高速道路(NEXCO中日本)では、
車線の追加など、対策の具体的な検討に入っているようなので、
皆で期待して待ちましょう!

 

 

では、今回はこの辺で。
お読みいただき有り難う御座いました。

 

 

スポンサードリンク


この記事を読んでいる方は、以下の記事も読んでいます

 

 

あわせて読みたい

RETURN TOP