マスクを付けた時にメガネが曇るのを抑える方法を調べてみた!!
- 2015年8月25日
以前は花粉の季節だけでしたが、最近では春夏秋冬、どんな季節の時でも着用している人を見かける様になった「マスク」。
暑い夏の日にマスクを付けている人を見かけると
「うわぁ〜、暑くないのかなぁ・・・!!」
と個人的には思っちゃうんですが、あなたはどう感じますか??
さて、そんな一般的には日常に浸透しているともいえる「マスク」ですが、実は私、付けるのがあまり好きじゃないんですよね。。。
何故、マスクを付けるのが好きじゃないかというと
・・・
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私はメガネを掛けているからです!!
メガネを掛けた状態でマスクを付けると、特に冬場は必ずと言っていいほどメガネのレンズが曇ってしまい、前が見えなくなってしまうんですよ〜。
曇りを一度拭いてもメガネをかけ直すとまた曇り、再度吹き直してもかけ直すとまた曇る・・・、その繰り返しになってしまうのでマスクって苦手だったんです。
ただですね・・・、
そんな状況と打破できないものかと色々調べてみたところ、メガネをかけた状態でマスクを付けてもメガネが曇らない方法(または曇りを最小限に抑える方法)というのがあったんです!!
そこで今回は私が調べた
『メガネ着用時にマスクを付けていてもメガネが曇らない方法』
をあなたに共有したいなぁと思います。
もしあなたも私同様、”マスク×メガネ”の組み合わせで苦労しているのなら、きっと今回ご紹介する情報がそれを解消するのに役立つを思いますので、是非読んでみてください!!
マスクを付けるとメガネが曇ってしまう理由
では早速
『メガネ着用時にマスクを付けていてもメガネが曇らない方法』
についてご紹介したいと思います。
・・・と思うんですが、まず始めに、そもそも
『マスクを付けると、何故メガネが曇ってしまうのか!?』
という事を改めて確認しておきましょう!!
どうしてメガネ着用時にマスクを付けるとメガネが曇るのかというと
・・・
・・
・
『マスクから漏れた息がメガネにあたるため』ですよね!?
もう少し詳細に言うと、マスクを付けた時にできてしまう鼻とマスクの間に隙間から自分は吐いた息が漏れ、その息がメガネに当たる事で、息とメガネの温度差からメガネのレンズが曇ってしまうというのが原因です。
マスクを付けた時にメガネが曇らないようにする改善方法
既に原因を知っている人の中には
「そんな事は分かってます。それよりも曇らなくなる方法を教えてください!!」
と思っている方がいるかもしれません。
ただ、上で紹介した理由がメガネが曇らせる原因だという事がわかると、自ずとメガネが曇らない様にするための改善方針も見えてくるんです!!
では、見えてくる方針は一体どんなものかというと
- 息がメガネにあたって曇らないように、メガネを改善する
- 息がメガネにあたらないように、マスクを改善する
という2つです。
このどちらか一方、または両方を改善する事ができれば、マスクを付けてもメガネが曇らないという事になるわけです。
では、その改善方針に沿ったより具体的な方法にはどんなものがあるのか、その内容を次にご紹介したいと思います。
“息がメガネにあたって曇らないように、メガネを改善する”ための方法
メガネの改善で一番簡単な方法は、
「曇らないメガネに替える」
という事です。
ただ、この方法は
「曇らないメガネだど、デザインを選べない」
「わざわざメガネを買い替えるのは、嫌だ!!」
「買い換えたけど、曇ったらどうしよう・・・」
など、越えないといけないハードルが高いんじゃないかと思うんです。
そこで、あなたにお勧めしたいのが、
『曇り止めジェルを使う』
という方法です。
曇り止めジェルであれば、わざわざメガネを買い替える必要はなく、ジェルも数百円で購入できるので金銭的負担もそれほどかかりません。
ですので、メガネに改善を施すのであれば、
『曇り止めジェルを使う』
という方法をお勧めしますよ!!
因みに、一部で、
「固形石鹸でメガネを洗うと曇らなくなる」
といった情報を見かけたいのですが、メガネを痛めてしまう可能性が高く、私的にはこの方法はあまりお勧めしません。
あまりお金をかけたくないという気持ちは分かりますが、メガネを痛めてしまったら逆にお金が余計に掛かってしまうので、石鹸を使った改善は止めた方が良いですよ〜。
“息がメガネにあたらないように、マスクを改善する”ための方法
マスクの改善方法で、まず実施しなければならない点は、
『マスクの鼻の部分をあなたの鼻に合うように曲げてる事で隙間を無くし、息が漏れないようにする』
という点です。
マスクと鼻との間にできる大きな隙間から息が漏れるのが一番の問題ですから、まずはその隙間を塞いでしまおうというわけです!!
市販のマスクの中には、”ノーズブリッジタイプ”という鼻が来る部分にワイヤーが入っていて、鼻にフィットするように曲げる事ができるものが販売されています。
ですので、マスクを購入する際には必ずそのタイプを選ぶようにし、マスクを付ける際には自分の鼻に合うようにマスクを曲げる事で、息が漏れないようにする事で、メガネが曇るのを予防しましょう!!
マスクに何も対策をしていなかった場合は、この方法を実践するだけでかなりの改善が見込めるはずです。
ですので、もしまだ何も試していないという場合は、第一歩としてこの方法を実践してみてください。
ただですね・・・、
上で紹介した方法を実践しても多くの方は、
「鼻に合わせてマスクを曲げても、メガネが曇ってしまいます・・・。」
となってしまうと思うんです。
そういった方に是非合わせて試していただきたい方法があるんです!!
その方法とは
・・・
・・
・
マスクを曲げる前に
『マスクの上部(鼻がくる部分)を、一回折り曲げる』
という方法です!!
「えっ!?『マスクの上部(鼻がくる部分)を、一回折り曲げる』ってどういう事???」
という方もいるかもしれないので説明しますと
の図の矢印で指している部分を内側に一回折り曲げた状態にした上で、自分の鼻の形に合うようにマスクを曲げて着用するという方法です。
この方法を実施する事で、折り曲げた部分が吐いた息をブロックして息が漏れにくくなり、メガネが曇るのを防いでくれるんです!!
(”ねずみ返し”の要領で上がってくる息を防いでくれるというわけです)
もし、鼻にフィットするようにマスクを曲げて付けているけれど曇ってしまうという方は、試してみてくださいね!!
まとめ
というわけで今回は、
『メガネ着用時にマスクを付けていてもメガネが曇らない方法』
についてご紹介してきました。
最後にご紹介した内容を簡単に纏めると、
- マスクを付けている時にメガネが曇るのは『マスクから漏れる息とメガネのレンズの温度差』が原因
- メガネを曇らないようにするには『息が漏れないようにマスク側を改善する』&『息があたっても曇らないようにメガネ側を改善する』の検討する必要がある
- メガネが曇らないように改善するには『曇り止めジェルを使用する』を使用するのが良い
- マスクから息が漏れないように改善するには『マスクの鼻の部分をあなたの鼻に合うように曲げてる事で隙間を無くし、息が漏れないようにする』のが良い
- 『マスクの上部(鼻がくる部分)を、一回折り曲げる』を合わせて実施すると、より効果が高い
となります。
ご紹介した内容を参考に、是非”マスクをしててもメガネが曇らない”ライフを手に入れてください!
また、もしあなたの周りに、同じようにメガネが曇って困っている方がいた時は、今回ご紹介した内容をその人に教えていただき、その人を助けてあげていただけたら、私はとても嬉しいです!!
では、今回はこの辺で。
今回もお読みいただき有り難う御座いました。
PS.
先ほど、
『マスクの上部(鼻がくる部分)を、一回折り曲げる』
という方法をご紹介しましたが、マスクから息が抜けるのを抑える事さえできれば、違う方法でも問題なかったりします。
例えば、別の方法に、
『ティッシュをマスクと鼻のあたる部分に付ける』
ことで息が抜けるのを抑えてメガネを曇らなくする、なんて方法もあったりするんです。
(もし良かったら、こちらも試してみてください!!)
要は”鼻とマスクの間から出来るだけ息が抜けないようにする”というポイントを抑えられるかどうかですので、
『マスクの上部(鼻がくる部分)を、一回折り曲げる』
は1つの方法として捉えていただき、是非あなたに合った方法を考えてみていただけたら嬉しいです。
そして、もし
「こんなより良い方法を思いついたーーー!!」
という方がいたら、その新しい方法を是非私にも教えていただたら嬉しいです〜!!
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