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食べるな危険なじゃがいもの芽、その取り方のポイントは!?

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食べるな危険なじゃがいもの芽、その取り方のポイントは!? 

こんにちは。

 

そろそろ「新じゃがいも」の季節ですね!?

フライドポテト、肉じゃが、じゃがバター、カレー、ジャーマンポテト、etc・・・

単品でもより、何かを合わせるもよしの優れものなので、
じゃがいもが好きって方も多いのではないですか?

 

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ただ、そんなじゃがいもにある唯一の懸念点と言えば、
『じゃがいもの芽』の毒性ではないでしょうか?

 

じゃがいもの芽には「ソラニン」などの毒素が含まれていて、
食べてしまうと、頭痛・嘔吐・胃炎・下痢・食欲減退などの症状となり、
食べすぎると、最悪死んでしまう場合もあるようです。

 

じゃがいも料理が美味しいとはいえ、
さすがに死にたくはないですし、
死なないようにじゃがいもを調理する必要がありますよね。

 

そんなわけで、今回は死を回避するために(笑)、
調理する際のじゃがいもの芽をどのように取ればいいか
ご紹介したいと思います。

 

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じゃがいもの芽の取り方をチェックしよう!

 

じゃがいもの芽の取り方で手っ取り早い方法は、
「包丁」を使って取ることです。

 

包丁の付け根の角部分(90度になった部分)を、
じゃがいもの芽の周りに入れ、
芽の付け根ごとえぐり取ることで除去ができます。

 

イメージは、↓↓↓な感じです。

20060627

 

包丁で芽を取る際に注意しなければならないのは、
芽をすべて取り除くということです。

 

芽の根元の黒い部分が残ってしまっては意味がないので、
確実に芽を取り除くためにも、
少し深めにえぐり取るようにすることをお勧めします。

 

さてさて・・・、

 

ここまで読んでいただいた方の中に、もしかすると
「テキスト&写真だけだと取り方のイメージ掴みづらいです・・・」
という方もいらっしゃるかも知れません。

 

そんなあなたのために、
Youtubeで実際にじゃがいもの芽を取っている動画を
見つけたので↓↓↓に貼っておきますね。

 

具体的なイメージが持てない方は、↓↓↓の動画も見て
包丁の動かし方などもチェックしてみてください。

 

 

 

 

包丁が不得意な方にお勧めのじゃがいもの芽の取り方

 

「動画を見てやり方はわかったけど、包丁を使うのが苦手なんですよねぇ・・・」
という方もいらっしゃるかと思います。

 

そんなあなたにお勧めなのが「ピーラー」です。

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皮むき用の調理器具で知られるピーラーですが、
T字になっている部分の脇に芽取り用の突起が付いていて、
簡単に芽を取ることができます。

 

↓↓↓な感じで芽を取ります。

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また、↓↓↓の動画の28秒〜にも
「ピーラー」を使ったじゃがいもの芽を取る方が掲載されているので、
参考にしてみてください!

 

 

 

 

まとめ

 

ということで、今回は毒素のあるじゃがいもの芽の取り方に関する情報を
ご紹介してきました。

 

まとめると、

・じゃがいもの芽を摂取しすぎると最悪死んでしまうので、
 調理の際は、できる限り芽をを取ったほうが良い。

・芽の取り方は、包丁の付け根部分を使って
 ひとつひとつの芽をじゃがいもからえぐり取る方法が一般的。

・もし、包丁が苦手な場合は、ピーラーの芽取りを使うと、
 早く、簡単に芽を取ることができるのでお勧め。

となります。

 

せっかく、じゃがいもの美味しい季節なので、
安全に調理したじゃがいもで食を楽しみましょう!

 

ではでは、今回はこの辺で。

 

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