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パスタのカロリーは100gで何Kcalあるの!?
- 2015年12月3日
イタリア料理はフランス料理などに比べると
私たちにとってかなり身近な存在ですよね!?
その理由の1つに、
パスタやピザなどを食べる機会が多いからではないかなぁ
と思います。
特に「パスタ」は家でも簡単に作れるので、
私たちにとって最も身近なイタリア料理だと
言えるんじゃないでしょうか!?
そんな身近で食べる機会の多いパスタですが、
そのカロリーが一体どれくらいあるのか!?
あなたは知っていますか!?
この質問に
「そういえばパスタのカロリーって知らないなぁ」
と思ったあなたへ、今回は
『パスタのカロリーって、100gで何Kcalあるの!?』
というのをご紹介したいと思います。
パスタの100gあたりのカロリーは!?
早速パスタのカロリーについて紹介したいと思うんですが・・・、
一言でパスタと言っても色々種類のものが存在します。
例えば・・・
スパゲッティ
マカロニ
ペンネ
ラビオリ
ラザニア
ニョッキ
・・・などなど。
ただ、そんな数あるパスタの中でも
日本で暮らしている私たちにとって最も馴染み深く、
そして食べるが機会が最も多いパスタといえば、
やはり
「スパゲッティ」
なんじゃないかといます。
そのため、今回はパスタの中でも特に
「スパゲッティ」にスポットを当てて
カロリーを紹介していきたいと思います。
では、そんな日本で定番パスタである「スパゲッティ」、
一体どれくらいのカロリーが含まれているんでしょう??
その答えはというと・・・
・・・
・・
・
100gあたり『378kcal』のカロリーが含まれている
と言われています。
日本の主食の代表格であるご飯のカロリーは
100gあたり168Kcalと言われているので、
パスタのカロリーはご飯の約2倍という事になるわけです。
そう考えると
パスタは、かなり高カロリーな食材
って感じがしますよねぇ。
パスタのカロリーで注意しなければならない事
ただ、実を言うと
それは大きな勘違いです。
それは何故かというと、
ご紹介した100gあたりのパスタのカロリーというのは
実は
『乾燥したパスタのカロリー』
だからです。
私たちがパスタを食べる際には、
必ず一度茹でますよね!?
つまり、上で紹介したカロリーというのは、
茹でるという調理がされていない状態のカロリーなので
実際に口にする際のパスタとは状態が異なっているんです。
では、私たちが実際に口にする茹でたパスタは、
一体どれくらいのカロリーなんでしょう!?
それは・・・
・・・
・・
・
100gあたり『149kcal』です。
つまり、茹でるという調理を行う事で、
パスタは「230Kkcal」もカロリーが減少するわけで、
白米のカロリーと比べてもカロリーに大差はないわけです。
このように、パスタに限らず
調理をする事でカロリーが増減する食材というのは結構あるので、
他の食材のカロリーを調べる場合には
注意してチェックするようにしてみてくださいね!!
あっ、因みに、
何故パスタを茹でるとカロリーが減るのか?なのですが、
それには２つの理由があります。
１つ目の理由は、パスタを茹でる事で
パスタの中の炭水化物がお湯に溶け出し、
パスタ自体のカロリーが減少するためです。
もう１つの理由は、パスタを茹でる事で
パスタ自体が水（お湯）を吸収するためです。
茹で時間によって変ってきてはしまいますが、
標準的な太さのスパゲティを100gを茹でた場合、
茹でた後のパスタの重さは約240gまで増加する
と言われています。
そのため、茹でる前後で
100gあたりのパスタのカロリーを比較すると、
吸収した水分によって増えた重さの分だけ、
相対的にカロリーは減ってしますというわけです。
まとめ
というわけで、今回は
『パスタのカロリーって、100gで何Kcalあるの!?』
をご紹介してきました。
今回ご紹介した内容を簡単に纏めると
- 100gあたりのパスタ（スパゲッティ）のカロリーは「378kcal」
- ただし、このカロリーは調理前（茹でる前）のパスタのカロリー
- 茹でた後のパスタのカロリーは、100gあたり「149kcal」
- 調理によってカロリーが変わる食材があるので、他の食材のカロリーをチェックする際には注意する必要がある
となります。
カロリーが気になる方は、ぜひ今後パスタを食べる時に
今回ご紹介した情報を活かしていただけたら幸いです。
では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただき有り難う御座いました。
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