気になるマメ知識。

忘年会で幹事が挨拶するタイミングはいつ!?例文と共にご紹介!!

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忘年会で幹事が挨拶するタイミングはいつ!?例文と共にご紹介!!新人の方や会社に入って間もない方が
忘年会の幹事に指名される事が多いですよね。

 

 

そして、そんな幹事さんの多くが

 

「挨拶はどのタイミングで行えばいいの?」

「どんな挨拶をすればいいの??」

・・・etc

 

といった、忘年会での挨拶に関して

どうしたら良いのかと悩んでいるみたいなのです!!

 

 

これをお読みのあなたも、

もしかしたら同じ悩みを抱えているのでは

ないでしょうか!?

 

 

そこで今回は、そんなあなたのために

 

『忘年会での幹事が行う挨拶のタイミングとその内容』

 

についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

忘年会で幹事が挨拶するタイミング

 

さて、ではまず
『忘年会で幹事が挨拶を行うタイミング』
についてご紹介します。

 

 

会の内容(間に余興が行われるなど)によっては

挨拶をする回数が増えてしまう場合もありますが、
どんな形の忘年会であっても、

必ず挨拶を行うタイミングというがはあります。

 

 

そのタイミングとは、

 

  1. 始めの挨拶(乾杯等を含む)
  2. 締めの挨拶(一本締め等を含む)

 

の2つです。

 

 

ただですね・・・。

 

 

実は

忘年会で”締めの挨拶”はこの人に任せよう!!人選の基準をご紹介

でもご紹介をしているので合わせて読んでいただきたいのですが、
実は、上の2つの挨拶は幹事がするものではないのです。

 

というか、むしろ、幹事がしてはいけません!!

 

 

それは何故かというと、

 

1.始めの挨拶(乾杯等を含む)
忘年会に参加している方の中で一番偉い人が行う

 

2.締めの挨拶(一本締め等を含む)
忘年会に参加している方の中で二番目に偉い人が行う

 

というのが通例となっているからです。

(なので、幹事が挨拶をしてしますと空気が読めないとなってしまうので注意です。)

 

 

では一体、幹事の挨拶とは何をすれば良いのか!?

 

 

それは、

 

『「始めの挨拶」&「締めの挨拶」への繋ぎ』

 

です。

 

 

ですので、幹事が挨拶について考える場合は、

「どんな事を話そうか!?」という事ではなく、

むしろ
『どうやって挨拶をする人へ繋げば良いのか!?』

 

という事を考えれば良いわけです。

 

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忘年会での幹事の挨拶の例文

 

では、どうやって繋げればよいのか!?
次に気になるのは、やはりその部分ですよね??

 

 

そこで、

 

  1. 始めの挨拶
  2. 締めの挨拶

 

へ繋ぐ挨拶の例文をご紹介したいと思います。

 

 

 

「1.始めの挨拶」に繋ぐ挨拶の例文

 

それでは「1.始めの挨拶」に繋ぐ挨拶の例文を2つご紹介します!!
是非参考にしてみてください。

 

 

例文1(少し固めの挨拶)

 

「それではこれより、

○○○(←会社名など)の忘年会を

始めさせていただきたいと思います。

 

 

なお、本日の司会進行は

○○(←幹事さん)が務めさせていただきます。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

ではさっそくではございますが、

○○様(←一番偉い方)に

乾杯のご挨拶を頂戴したいと思います。

 

皆様、お飲物の準備をお願い致します。

 

(飲み物の用意ができる様に、少しだけ間をとって)

 

では、○○さん(←一番偉い方)、

よろしくお願い致します!!」

 

 

例文2(1.の例文をフランクにした挨拶)

 

「ではこれより、

○○○(←会社名など)の忘年会を

始めたいと思います。

 

さっそくですが、

○○さん(←一番偉い方)に

乾杯の挨拶を頂きたいと思います。

 

○○さん(←一番偉い方)、

よろしくお願い致します!!」

 

 

 

「2.締めの挨拶」に繋ぐための例文

 

「2.締めの挨拶」に繋ぐ挨拶の例文も2つご用意しました。

こちらも参考にしてみてください。

 

 

例文1

 

「宴もたけなわでは御座いますが、

会場のお時間が迫っておりますので、
この辺で、一旦締めさせていただきたいと思います。

 

それでは最後に、○○さんより

締めのお言葉を頂戴したいと思います。

 

○○さん、よろしくお願い致します!!」

 

 

例文2

 

「時間の経つのは早いもので、

お開きの時間になってしまいました。

 

では最後に、

○○さんより締めのご挨拶を

頂戴できればと思います。

 

○○さん、よろしくお願いします!!」

 

 

 

* * *

 

 

・・・というのが、例文になります。

是非、参考として使っていただければと思います。

 

 

ただですね・・・、

 

 

ご紹介した例文はあくまで一例にすぎず、
100%正解の挨拶というわけではありません。

 

 

忘年会に参加する人や状況によっては、
言い回しなどを調整した方が良い部分が
あるかもしれません。

(例えば、”〇〇さん”は、”〇〇様”という表現にすべきとか)

 

 

ですので、ご紹介した挨拶を参考に
状況に合わせて例文を調整した上で使うようにしてくださいね。

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで、今回は
『忘年会での幹事が行う挨拶のタイミングとその内容』
についてご紹介してきました。

 

 

ご紹介した内容を簡単に纏めると

 

  • 忘年会における幹事の挨拶は、最低でも「始めの挨拶」と「締めの挨拶」の2回する必要がある
  • ただし、幹事の挨拶は、あくまで「始めの挨拶」&「締めの挨拶」への繋ぎで、実際のあいさつは偉い人に振るのが通例
  • ご紹介した例文は、そのまま使うのではなく、会の状況に合わせて調整する必要がある

 

となります。

 

 

是非、年末の忘年会の参考にしていただけたらと思います!

 

 

また、あなたの周りの方で、

幹事に任命されてしまい挨拶に困っている方がいましたら、
今回ご紹介した内容を伝えてあげていただけたら嬉しいです!!

 

 

では、今回はこの辺で。
最後までお読みいただき有り難う御座いました。

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