気になるマメ知識。

バレンタインデーにチョコをあげるようになった由来

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バレンタインデーにチョコをあげるようになった由来2月14日のバレンタインデーと言えば、
好きな人にチョコレートをあげる日というのを
連想される方が多いのではないかと思います。

 

 

ただ・・・、

 

 

そもそも、
どうしてバレンタインデーにチョコレートをあげるようになったのか、
あなたはその由来を知っていますか??

 

 

海外のバレンタインをチェックしてみると
バレンタインデーには、好きな人にチョコレートをあげるという風習はなく、
実はこの風習は、日本で生まれたものなんです。

 

 

では何故、日本でそんな風習が生まれたのか!?

 

 

今回はそんな
『バレンタインデーにチョコをあげるようになった由来』
についてご紹介したいと思います。

 

20151202

 

何故バレンタインデーにチョコをあげるようになったのか!?

 

バレンタインデーにチョコレートをあげるようになった由来ですが、
調べてみると様々な説があります。

 

 

森永製菓説、伊勢丹説、ソニープラザ説、・・・などなど。

 

 

ただ、そんな数ある説の中でも特に有力だと言われている説が

 

  1. 「神戸モロゾフ製菓の広告」説
  2. 「メリーチョコレートのバレンタインセール」説

 

の2つです!!

 

 

これらの説は一体どんなものかというと・・・

 

 

 

1.「神戸モロゾフ製菓の広告」説

 

この説は、神戸モロゾフ製菓というお菓子会社が
1936年(昭和11年)に英字新聞に掲載した

 

「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」

 

という広告を由来とする説です。

 

 

これまでバレンタインデーに関する数多くの広告が
様々な媒体に掲載されてきたかとは思うのですが、
神戸モロゾフ製菓のこの広告が先駆けだと言われています。

 

 

 

2.「メリーチョコレートのバレンタインセール」説

 

この説は、1958年(昭和33年)にメリーチョコレートというお菓子会社が
伊勢丹で行ったバレンタインセールが由来であるとする説です。

 

 

当時、メリーチョコレートにアルバイトとして勤めていた現社長が、
ヨーロッパに住んでいた先輩から聞いた

 

「ヨーロッパでは、花やカード、お菓子などを
恋人やお世話になった人に贈るバレンタインという風習がある」

 

という話をヒントにしてバレンタインセールの企画を作り、
伊勢丹新宿本店へその企画を持ち込んで実施したというものです。

 

 

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・・・、という2つの説が
バレンタインデーにチョコレートをあげるようになった由来として
有力な説だと言われています。

 

 

では、この2つの説のうち、
一体どちらが本当の由来なんでしょう!?

 

それは・・・

 

 

・・・

 

・・

 

 

 

実は現在も分かっていないんです。

 

 

ですので、バレンタインデーにチョコをあげるようになった由来に関しては

 

  • 本当の由来は分かっていない
  • 但し、「神戸モロゾフ製菓の広告」説と「メリーチョコレートのバレンタインセール」説が有力

 

という点を抑えておけばと間違いはありませんよ〜。

 

 

 

因みに、

 

  • ”バレンタインセール”というキャンペーンを考え、
  • 実際に百貨店内でチョコレートを売り始めた

 

という点において、

個人的には

 

「メリーチョコレートのバレンタインセール」説

 

の方が由来と言えるのではないかと思うのですが、
あなたはどう思いますか??

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで、今回は
『バレンタインデーにチョコをあげるようになった由来』
についてご紹介してきました。

 

 

ご紹介した内容を簡単に纏めると、

 

  • バレンタインデーにチョコレートをあげるようになった由来には多くの説がある
  • その中でも有力なのは「神戸モロゾフ製菓の広告」説と「メリーチョコレートのバレンタインセール」説の2つ
  • ただし、現時点ではどの説が本当の由来かは分かっていない
  • 個人的には「メリーチョコレートのバレンタインセール」説を由来とするのが良いのではないかと思う

 

となります。

 

 

今回ご紹介した内容を、是非参考にして頂けたらと思います!!

 

 

では今回はこの辺で。
最後までお読みいただき有り難う御座いました。

 

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