気になるマメ知識。

都内での一人暮らしに、生活費がいくら必要かを検証してみた!

スポンサードリンク


都内での一人暮らしに、生活費がいくら必要かを検証してみた!

こんばんは。

まだまだかなり寒い時期が続いていますが、

進学や就職で一人暮らしを始める方々は、どこに住もうかなど、

徐々に生活の準備を始めているのではないでしょうか?

その中には、東京都に出てきて初の一人暮らしを始める、

なんて方も多数いるかと思います。

そんな方々が考える不安の1つに、

「東京での一人暮らしの生活費ってどれくらいかかるの?やっぱ高いんじゃないの!?」

というものがあるんじゃないでしょうか?

そんなあなたに、都内での一人暮らし歴約10年の私が、

全国平均の生活費と、都内の一人暮らしにかかる生活費がどれくらい違うかを、

超個人的な視点からご紹介したいと思います。

【1】家賃 (全国平均:一ヶ月 約66,000円)

家賃は都内でもピンからキリまであるので、

全国平均の金額で住める物件も多数あります。

特に23区外でも問題なければ、

良い設備の賃貸にも住める可能性は十分にありますよ。

ただ、「せっかくなので23区内に住みたい!」と思うなら、

例えば、築年数とか駅までの距離など、

なにかしら条件を下げないと厳しいと思います。

23区内である程度のレベルの賃貸に住むなら、

80,000円くらいは必要だと思いますよ。

【2】食費(全国平均:一ヶ月 約20,000円)

この全国平均は、自炊を前提した数字ですね、きっと。

外食中心の場合、一ヶ月の食費が20,000円というのは不可能なので。

ただし自炊だとでも、1日666円に抑えるというのは、

かなり厳しいという印象があります。

都内にも安値のスーパーはたくさんありますが、

毎日、特売商品狙うためにお店をチェックして、何度も通って…、

なんて時間も一人暮らしではなかなか取れないですからね。

なので、ここは都内かどうかに関わらず、

少なくとも36,000円くらいは必要だと思います。

 

スポンサードリンク


【3】水道・光熱費(全国平均:一ヶ月 約10,000円)

ちなみに、全国平均の内訳は、

  •  電気:約4,000円
  •  ガス:約3,000円
  •  水道:約3,000円

です。

これはかなり現実的な金額で、私の経験から考えても

全国平均の水道・光熱費は都内でも十分に実現が可能です。

余談ですが、日本の一人暮らし人口の90%以上が

水道・光熱費を1万円以内に収めているというデータもあり、

あなたも無理なく実現できるはずですよ!

【4】通信費(全国平均:一ヶ月 約11,000円)

通信費は携帯代金&インターネット接続料(プライバイダー料)の合計です。

こちらも全国平均は都内でも十分に実現が可能な額です。

もし通信費をもっと抑えたい場合は、契約する携帯電話をスマホにし、

  •  電話は基本的にLINEやSkypeを利用する
  •  ネットは基本スマホで閲覧する(万が一、PCなどを利用する場合はテザリングを使う)

で生活すれば、インターネット接続料を払わずにすむので、余裕がでてくると思いますよ。

【5】その他(全国平均:一ヶ月 約33,000円)

ちなみに、内訳は、

  •  交際費     :約10,000円
  •  おしゃれ費   :約20,000円
  •  日用品費、医療費:約3,000円

な感じです。

交際費やおしゃれ費などは、

彼氏/彼女がいるとか、おしゃれに興味があるなどで変わりますが、

東京自体は物価も高いので全国平均の1.3倍くらいは見ておいたほうが良いと思います。

・・・

と、これまでの個人的な観点を基に、都内の一ヶ月に必要なの生活費を計算すると…、

 一ヶ月 約179,900円(全国平均:140,000円)

が必要という結果になりました。

やはり、全国平均に比べると高いですね…。

ただ、三井ダイレクト損害保険が調べた新社会人の初任給は

平均180,3017円という結果がでているので、

生活ができないなんてことはないかと思います。

(学生の方は…、仕送り&アルバイトで頑張ってください!)

ですので、不安になることはなく、

都内での一人暮らしを是非エンジョイしてみてください!

では今日はこの辺で~。

スポンサードリンク


この記事を読んでいる方は、以下の記事も読んでいます

 

 

あわせて読みたい

RETURN TOP