食べるな危険なじゃがいもの芽、その取り方のポイントは!?
- 2015年1月29日
こんにちは。
そろそろ「新じゃがいも」の季節ですね!?
フライドポテト、肉じゃが、じゃがバター、カレー、ジャーマンポテト、etc・・・
単品でもより、何かを合わせるもよしの優れものなので、
じゃがいもが好きって方も多いのではないですか?
ただ、そんなじゃがいもにある唯一の懸念点と言えば、
『じゃがいもの芽』の毒性ではないでしょうか?
じゃがいもの芽には「ソラニン」などの毒素が含まれていて、
食べてしまうと、頭痛・嘔吐・胃炎・下痢・食欲減退などの症状となり、
食べすぎると、最悪死んでしまう場合もあるようです。
じゃがいも料理が美味しいとはいえ、
さすがに死にたくはないですし、
死なないようにじゃがいもを調理する必要がありますよね。
そんなわけで、今回は死を回避するために(笑)、
調理する際のじゃがいもの芽をどのように取ればいいかを
ご紹介したいと思います。
じゃがいもの芽の取り方をチェックしよう!
じゃがいもの芽の取り方で手っ取り早い方法は、
「包丁」を使って取ることです。
包丁の付け根の角部分(90度になった部分)を、
じゃがいもの芽の周りに入れ、
芽の付け根ごとえぐり取ることで除去ができます。
イメージは、↓↓↓な感じです。
包丁で芽を取る際に注意しなければならないのは、
芽をすべて取り除くということです。
芽の根元の黒い部分が残ってしまっては意味がないので、
確実に芽を取り除くためにも、
少し深めにえぐり取るようにすることをお勧めします。
さてさて・・・、
ここまで読んでいただいた方の中に、もしかすると
「テキスト&写真だけだと取り方のイメージ掴みづらいです・・・」
という方もいらっしゃるかも知れません。
そんなあなたのために、
Youtubeで実際にじゃがいもの芽を取っている動画を
見つけたので↓↓↓に貼っておきますね。
具体的なイメージが持てない方は、↓↓↓の動画も見て
包丁の動かし方などもチェックしてみてください。
包丁が不得意な方にお勧めのじゃがいもの芽の取り方
「動画を見てやり方はわかったけど、包丁を使うのが苦手なんですよねぇ・・・」
という方もいらっしゃるかと思います。
そんなあなたにお勧めなのが「ピーラー」です。
皮むき用の調理器具で知られるピーラーですが、
T字になっている部分の脇に芽取り用の突起が付いていて、
簡単に芽を取ることができます。
↓↓↓な感じで芽を取ります。
また、↓↓↓の動画の28秒〜にも
「ピーラー」を使ったじゃがいもの芽を取る方が掲載されているので、
参考にしてみてください!
まとめ
ということで、今回は毒素のあるじゃがいもの芽の取り方に関する情報を
ご紹介してきました。
まとめると、
・じゃがいもの芽を摂取しすぎると最悪死んでしまうので、
調理の際は、できる限り芽をを取ったほうが良い。
・芽の取り方は、包丁の付け根部分を使って
ひとつひとつの芽をじゃがいもからえぐり取る方法が一般的。
・もし、包丁が苦手な場合は、ピーラーの芽取りを使うと、
早く、簡単に芽を取ることができるのでお勧め。
となります。
せっかく、じゃがいもの美味しい季節なので、
安全に調理したじゃがいもで食を楽しみましょう!
ではでは、今回はこの辺で。
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