ボーナスの平均は給与の何ヵ月分が一般的!?
会社員の方にとって、
6月と12月の楽しみといえば、
「ボーナス」ではないでしょうか?
旅行などの余暇に充てる方、
新しいスマホやタブレットなどの購入に充てる方、
住宅ローンの返済に充てる方、
貯金をする方、・・・etc
人によってボーナスの使い方は、
様々かと思います。
ただボーナスを貰う時にどうしても気になってしまうのが、
自分が貰っている額は平均に比べて多い?、それとも少ない?
という点ではないでしょうか?
もちろん、ボーナスをもらえない方もいらっしゃるので、
もらえるだけマシと言ってしまえばそれまでですが、
それでもやっぱり気になりますよね??
そこで今回は、
一般的にボーナスの平均は給与の何ヶ月くらいなのか?
について、ご紹介をしたいと思います。
ボーナスの平均額
ではでは、ボーナスは給与の何ヶ月分が平均なのかを
ご紹介したいと思います。
今回、平均を算出するため、
国税庁の「民間給与の実態調査結果」を参考に、
調査結果に明記されている
・各年のボーナス平均額
・各年の平均給与(手当含む)
の数値を使って計算を行いました。
国税庁の出している数字なので、
民間のシンクタンクなどの出す数字よりも精度が高いと考え、
採用しています。
因みに、算出した期間は、
・2003年〜2013年
の11年間になります。
では、早速結果をご紹介します。
結果は↓↓↓です。
年度 ボーナス(*ヶ月分)
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2003年 2.25ヵ月分
2004年 2.23ヵ月分
2005年 2.19ヵ月分
2006年 2.19ヵ月分
2007年 2.24ヵ月分
2008年 2.12ヵ月分
2009年 1.93ヶ月分
2010年 1.97ヶ月分
2011年 2.04ヶ月分
2012年 2.03ヶ月分
2013年 2.07ヶ月分
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平均 2.11ヶ月分
2003年~2013年の11年間の情報を元に計算すると、
ボーナスは、給与の「2.11ヶ月分」が平均という結果になりました。
勿論、その時期の景況感によってボーナスの支給額も変わるかと思いますが、
支給額の一つのラインとして覚えておいても損はしないと思いますよ。
まとめ
というわけで、今回は、
ボーナスの平均って給与の何ヶ月分が一般的なのか?
についてご紹介してきました。
簡単にまとめると、
・国税庁の「民間給与の実態調査結果」を参考に計算をした結果、
ボーナスの平均は、給与の2.11ヶ月分。
になります。
もし、自分のボーナスの額が気になっていた方は、
是非参考にしてみていただけると幸いです。
では、今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座いました。