気になるマメ知識。

ネクタイを付けた時の最適な長さと、その調整方法!!

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ネクタイを付けた時の最適な長さと、その調整方法!! 

あまりスーツを着慣れない人にとって、
「ネクタイ」をバランス良く付けるのは
結構大変なんじゃないかと思います。

 

 

特に、ネクタイの長さは、

 

「あれ???、なんか短くなっちゃった」
「今度は長くなっちゃったよ・・・」

 

といった感じで苦労しているんじゃないかと思うんです。

(私も慣れるまでは苦労したものです。(遠い目))

 

 

そこで、今回は、

「ネクタイを付ける際の最適な長さと、
ネクタイを短くor長く付けてしまった場合にどうやって調節すれば良い?」

についてご紹介したいと思います。

 

20150725

 

 

 

ネクタイが付ける際の最適な長さ

 

ではまず始めに、

「ネクタイをどれ位の長さで付けると

バランスが良く、カッコイイのか!?」

から紹介したいと思います。

 

 

いくら長さを調整する方法を知っても

最適な長さを知っておかないと、
自分はカッコイイと思っていても、実は周りからは

 

「うわ、ダサ・・・」

 

と思われてたなんて事になりかねなませんので、
基準を知っておくのは重要です。

 

 

 

では、一体どれくらいの長さでネクタイを付ければ

バランスも良く、そしてカッコイイ見た目になるんでしょう!?

 

 

その答えは

 

・・・

 

・・

 

 

『ネクタイの先端(大剣部分)が
ベルトのバックルにかかる位の長さ』

です。

 

 

ネクタイの先端がベルトのバックルより短いor長い位置にあると
バランスが悪く、見た目もカッコ悪くなってしまうので、
ネクタイの長さを調整する際はベルトのバックルを意識してみてください。

 

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ネクタイの長さを短くしてしまった場合の調整の仕方

 

さて、では上で紹介した最適な長さより
ネクタイを短く付けてしまった時は、
どうやってに調整したら良いんでしょう?

 

 

最も簡単な調整方法は、

『ネクタイを付け直す』

事です。

 

 

実は、ネクタイを短く付けてしまう原因の多くは、
ネクタイの先端が来る位置を確認せずに
付けてしまっているところにあるんです。

 

 

そのため、先ほどご紹介した
ネクタイの最適な長さを確認して付け直すという事を意識するだけで、
簡単に解決してしまう可能性が高いんです!!

 

 

ですので、もしあなたも

ネクタイを短く付けてしまうようなら
最適な長さを意識してみてください。

 

 

 

ただ、中には

 

「長さを確認してネクタイを付けたけど
それでも短くなってしまいます・・・」

 

という方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

そういった場合は、

『ネクタイの付け方を変えてみる』

を試してみてください!!

 

 

プレーンノット、ウィンザーノット、セミウィンザーノットなど、

ネクタイには数多くの付け方があり、

その中にはネクタイ自体の長さを必要とする方法というものもあるんです。

 

 

もしかすると、あなたのネクタイの付け方は
ネクタイ自体の長さを必要とする方法という可能性もあり、
ネクタイの長さを必要としない付け方に変える事で、
長さを調整できるかもしれないというわけです。

 

 

ですので、もしネクタイを付け直しても短いままという方は
是非一度、異なるネクタイの付け方も試してみてください。

 

 

因みに、ネクタイ自体の長さを必要としない付け方として
一番お勧めなのは「プレーンノット」という付け方です。

 

 

巻き方は↓↓↓で解説されているので、

これを参考に、ネクタイの新しい付け方にチャレンジしてみてください!!

 

 

 

 

 

ネクタイの長さを長くしてしまった場合の調整の仕方

 

では続きまして

ネクタイの長さが長かった場合

についてお話したいと思います。

 

 

 

ネクタイの長さが長くなってしまった場合、
一体どのように調整したら良いと思いますか!?

 

・・・

 

・・

 

 

一番簡単で実用的な方法は、

『ネクタイの先端がベルトのバックルの位置(最適な長さ)にくる様に付け直し、
ネクタイの余った部分はパンツにインする』

というものです。

 

 

長さが長くなってしまったネクタイの一番の問題点は
ネクタイの長さを最適なものにしても、
裏側にネクタイの一部(ネクタイの細い部分)が余ってしまう
という点なのではないか思うんです。

 

 

ただですね・・・、
余ってしまった部分があるなら
隠しちゃえば良いんすよ!!

 

 

色々と調べてみたのですが、
ネクタイの余った部分をパンツにインするという行為はマナー違反
と言う話も特にありませんでした。

 

 

ですので、堂々とパンツにインしてしまいましょう!!

 

 

 

ただ・・・、

パンツにインしている部分が見えてしまうのは
恥ずかしいし、避けたいですよね。

 

 

なので、ネクタイの余った部分をパンツにインする時は、
ネクタイの裏のタグ(ブランド名が書いてあるタグ)を通してから、
隠すようにするのをお勧めします。

 

 

タグを通しておくと、ネクタイがズレにくくなるので、
ネクタイがパンツにインしている部分を
周りの人に見られるという事故を減らす事ができますよ。

 

 

ネクタイがパンツにインする際には、どうぞお忘れなく!!

 

 

 

 

まとめ

 

と言うわけで、今回は

「ネクタイを付ける際の最適な長さと、
ネクタイを短くor長く付けてしまった場合にどうやって調節すれば良い?」

についてご紹介してきました。

 

 

最後におさらいしておくと

 

・ネクタイを付ける時の最適な長さは
 「ネクタイの先端(大剣部分)が
 ベルトのバックル部分にかかる位の長さ」

 

・ネクタイを付けた時の長さが短い場合は、
 「最適な長さを参考に付け直す」
 「付け方をプレーンノットに変えてみる」
 のどちらかで調整をすると良い。

 

・ネクタイを付けた時の長さが長い場合は、
 「最適な長さを参考に付け直し、
 余った部分はパンツにインしてしまう」
 で調整すると良い。

 

となります。

 

 

是非、参考にしていただき、
ビシッとネクタイをキメてくださいね!!

 

 

ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき有り難う御座いました。

 

 

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