多汗症の治療には何科に行くのが良いかをご紹介!!
こんにちは。
まだまだ寒い日々が続いていますが、
皆さん風邪など引いていませんか?
私は、まだ風邪などは引いていませんが、
去年の今の時期にインフルエンザにかかったので、
まだまだ油断はできないなぁと思っています。
皆さんをお体には十分注意をしてくださいね。
さてさて、そんな寒い時期にも関わらず、
今回は「汗」についてのお話です。
今の時期(2月)はまだ良いのですが、
今後暑くなってくると、
気になってくるのが「汗」ではないでしょうか?
額や背中はもちろんですが、
ワキに汗をかくと服にシミが付いて
恥ずかしい感じになってしまいますよねね。
特に『多汗症』の人にとっては、
汗をかくのはかなり深刻な悩みなのではないかと思います。
もし
「私、多汗症かも・・・」
と思って気にしている方は一度病院で診察されることをお勧めします。
汗を気にして暑い季節を楽しめないのはもったいないですから!!
ただ・・・
『多汗症』の診察は何科の病院で受ければ良いか、
パッと思いつかないですよね?
内科?、外科?、整形外科?、それとも・・・???
もちろん周りの人に聞けば分かるかもしれませんが、
人に聞くのもちょっと恥ずかしいですよね?
そこで今回は、『多汗症』の治療を受けたい時に
何科に行けばいいかを調べてみたのでご紹介します!
近々、診察に受けたいと思っていた方や、
あなたの家族で病院に行こうか迷っている人がいる方などは、
是非、参考にしてみてください。
多汗症の治療を受けられる3つの科とは?
色々と調査をしてみたところ、
多汗症の治療は、
1.皮膚科
2.心療内科
3.外科
の3つの科で受けることができます。
ただ、この3つの科はそれぞれ多汗症への治療内容が異なるため、
受診者の状況に合わせて使い分ける必要があります。
その状況とは、
1.皮膚科
→初診、まずは多汗症の相談したい、汗を抑える薬が欲しい場合
2.心療内科
→多汗症の原因が、ストレスによるものと認識している場合
3.外科
→薬でも汗が抑えられないので、手術をして多汗症を治したい場合
です。
なので、もしまだ一度も多汗症の診察を受けたことがない方は、
まずはお近くの皮膚科へ行き、診察を受けてみてください。
因みに、薬などを服用してもどうしても汗が止まらない場合、
交感神経を遮断する手術によって多汗症を治療することもできますが、
ワキなど個所によっては手術が難しい場合もあり、
後遺症もゼロではないようなので、
手術を決める際は主治医の方やご家族と良く相談して決めるようにしてくださいね。
まとめ
てなわけで、今回は多汗症の治療は何科の病院で受ければよいか、
ということについて紹介しました。
最後に今回の内容を簡単に纏めると、
・多汗症の治療は、「皮膚科」「心療内科」「外科」で受けられる。
・それぞれの科で治療内容が異なるので、状況に合わせて科を選択する。
・もし、初診の場合はまずが「皮膚科」で診察を受ける。
となります。
是非、あなた、もしくはあなたの周りで多汗症に困っている方がいたら、
この情報を活用していただけると嬉しいです!
ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座いました。