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おみくじで大吉を引いたら結ぶのが正解!?正しい作法を調べてみた

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おみくじで大吉を引いたら結ぶのが正解!?正しい作法を調べてみた初詣でおみくじを引く人は多いと思います。

 

 

これをお読みのあなたも今年も引かれたんじゃないでしょうか!?

 

 

ただ、おみくじを引いた後に多くの方が迷ってしまう事といえば、

 

「おみくじって、神社に結ぶものなの!?」

 

という事なんじゃないかと思うんです。

 

 

特に大吉を引いた時などは、

 

「悪いおみくじの時だけ結べって良く言うけど、結ばなくで本当にいいのものなの?」
「良い事の書いてあるおみくじこそ、神社に結んでいくべきなんじゃないの??」
「せっかく大吉を引いたんだから、記念に持って帰りたいよー」

 

などなど、色んな考えが入り乱れて一体どうすればいいのかと頭を抱えてしまうんじゃないかと思うんです。

 

 

 

そこで今回は、今後おみくじを引いた時にあなたが悩まなくても良いように、

 

『大吉を引いた時、そのおみくじは神社に結ぶもの?それとも持ち帰るもの??』

 

という点についてご紹介したいと思います。

 

20150926

 

おみくじで大吉を引いたら結んだ方が良い?それとも結ばない方が良い??

 

では早速

 

『大吉を引いた時、そのおみくじは神社に結ぶもの?結ばないもの??』

 

について、結論からご紹介したいと思いますよ〜!!

 

 

もしあなたがおみくじで大吉を引いた時、そのおみくじを神社に結んできた方が良いのか?それとも良くないのか??一体どちらか良いのかというと

 

 

・・・

 

・・

 

 

 

どちらでも構いません!!

 

 

実は、様々な神社の回答を調べてみても

 

「結ぶ場所を用意していないので、持ち帰ってください」
「持ち帰っても、結んでもらっても、どちらでも構いません」
「おみくじが悪い結果だった場合は結んで帰ってください」
「必ず結んで帰ってください」

 

など、対応方法は神社によって多種多様なんです。

 

 

また、そもそも神社におみくじを結ぶという習わしも、

 

  • 「結ぶ」と縁「結び」がかかっている事から、江戸時代から神社の木におみくじが結ばれるようになった。
  • そこから派生して、神様とのご縁を「結ぶ」とされ、神社の木におみくじが結ばれるようになった。
  • 凶のおみくじを利き手と反対の手で結ぶと吉に転じるとされ、神社の木におみくじが結ばれるようになった。

 

といった事が理由が言われています。

 

 

ご覧いただくとすぐに気が付くんじゃないかと思うんですが、どれも庶民の風習が元になっていて、正式に定められた神社の参拝手順というのとはちょっと違うように感じませんか?

 

 

つまり、古くから伝わっている全国で統一された作法ではないと言えるわけです!!

 

 

ですので、もしあなたがおみくじで大吉を引いた時には、おみくじを引いた神社の作法に従っておみくじを結ぶか、それとも結ばないかを判断いただければと思います。

 

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大吉が出た時にそのおみくじを持ち帰った方が良いの理由

 

だたですね・・・、

 

 

これはあくまで個人的な意見となりますが、もし、おみくじで大吉を引いた場合はそのおみくじを持ち帰り、1年間肌身離さず持っている方が良いんじゃないかと思っています。

 

 

勿論、これには理由があります!!

 

 

以前、「おみくじの待ち人の意味は好きな人じゃない!!本当の意味を教えます」という記事でご紹介させていただいたのですが、おみくじの効力は

 

『おみくじを引いた本人の気持ちに由来する』

 

と言われています。

 

 

つまり、そのおみくじの結果は1週間だけのものだと思えば、そのおみくじは1週間だけ内容になり、今年1年のものだと思えば、1年間の内容なるといった具合に、自分の都合の良い解釈をしてしまって良いというわけなんです。

 

 

という事はですよ、

 

 

もしあなたがおみくじで大吉を引いたのであれば、そのおみくじはお財布などに大事に閉まっておき

 

「これが、今年一年間の私の運勢だ〜♪」

 

と常に見れる状態にしておく方が、自分の解釈を暗示として自分に浸透させる事ができるので、効果が高くなると思いませんか?

 

 

このように、『おみくじを引いた本人の気持ちに由来する』という点から見て、おみくじで大吉など良い結果を引いた場合は手元で大事に保管した方が良いと思ったわけです。

 

 

勿論、おみくじを引いた神社が”持ち帰りNG”だった場合は難しいかもしれません。

 

 

ですが、もし”お持ち帰りOK!!”という神社だった場合は、大吉のおみくじは持ち帰えるようにして財布などに大事にしまっておき、時間がある度にに見返して、

 

「これが、今年一年間の私の運勢よ〜♪」

 

と思うようにしてみると良いと思いますよ〜!!

 

 

おみくじを結ぶ時に注意しないといけない1つのポイント

 

ただですね・・・、

 

 

逆をいうと、引いたおみくじが悪かった場合は早めに切り替えた方が良いわけで、神社に結んで帰った方が良いとも言えるわけです。

 

 

こちらの場合も、神社によっては

 

「必ず、持ち帰ってくださいねー。」

 

というところもあるため一概には言えませんが、結んでOKという神社であれば、指定の場所におみくじを結んで帰る事をお勧めします。

(但し、指定の場所以外に結んで帰るのは迷惑なので止めましょうね!!)

 

 

因みに、神社でおみくじを結ぶ時には、1つ注意しなければならない事があります。

 

 

それは、おみくじを『縦結び』で結ばないという事です。

 

 

『縦結び』という結び方は葬式で死者に装束を着せる際に用いられる結び方のため、神社で使うのにはそぐわない結び方だからです。

 

 

ですので、おみくじを結ぶ際には結び目から先までが縦になる「縦結び」にはならない様に注意して結ぶようにしてくださいね。

 

 

まとめ

 

というわけで今回は
「大吉を引いた時、そのおみくじは神社に結ぶもの?結ばないもの?」

 

についてご紹介してきました。

 

 

今回ご紹介した内容を簡単にまとめますと、

 

  • 大吉のおみくじは結んでも、結ばなくてもどちら構わず、神社によって異なります。おみくじを引いた神社の作法に従うようにしましょう
  • ただし、持ち帰れるのであれば、大吉のおみくじは持ち帰り、1年間お財布などに大事にしまい、時折見るのがお勧めです
  • 悪いおみくじを神社に結ぶ場合、「縦結び」は避けるようにしましょう

 

となります。

 

 

是非、神社に行っておみくじを引く際の参考にしていただけたら嬉しいです!!

 

 

また、もしお友達やご家族と参拝に行き、おみくじで大吉を引いた際には、是非、今回ご紹介した内容をお伝えいただけたら幸いです。

 

 

では今回はこの辺で。
最後までお読みいただき有り難う御座いました。

 

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