気になるマメ知識。

入社式の挨拶 新入社員を代表して話す時に抑えておくべきポイント

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入社式の挨拶 新入社員を代表して話す時に抑えておくべきポイント春といえば、新生活が始まる季節ですね!!

 

4月から新社会人としての第一歩を踏み出すという方も
多いのではないでしょうか!?

 

 

中には、会社から入社式で新入社員代表の挨拶を任された
なんて方もいらっしゃるかもしれませんね!?

 

 

挨拶を頼まれた方の多くにとって
晴れの舞台である入社式に挨拶を任されたというのは
とても光栄な事に感じていると思うんです。

 

 

ただですね・・・、

 

 

同時に、

 

「挨拶って、一体どんな事を話せば良いんだろう??」

 

という悩みもあるんじゃないかと思うんです。

 

 

そこで今回は、そんな悩みを解決していただくために

 

『入社式で新入社員を代表して挨拶する時は、
どんな事を話したら良いのか??』

 

についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

入社式の挨拶を組み立てるための「6ステップ」

 

まずは、入社式で話す挨拶の内容の組み立て方について
ご紹介したいと思います。

 

 

入社式での新入社員の挨拶を考える場合、
6つのステップの流れで組み立てるのが一般的です。

 

 

そんな『入社式の挨拶の流れ 6ステップ』
一体どんなものかというと・・・

 

ーーーーーーーーーーーー

 

ステップ1:最初の「挨拶」
ex. おはようございます。私、〇〇〇〇と申します。

 

 

ステップ2:「新入社員を代表して挨拶をさせていただく」事を伝える
例)新入社員を代表して、ご挨拶を申し上げます。

 

 

ステップ3:入社式の開催や祝辞を頂いた事への「お礼」を伝える
例)本日はこのような式典を催していただき、誠に有り難う御座います。

 

 

ステップ4:ステップ3の感謝の気持ちを踏まえ、今後に向けた「抱負と決意」を伝える
例) 皆様の期待に応えるべく、1日でも早く、会社に貢献できるように日々努力して参ります。

 

 

ステップ5:ステップ4を実現するために、ご指導を「お願い」する
例) 若輩者のためご迷惑をおかけすると思いますが、ご指導ご鞭撻(べんたつ)のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
ステップ6:「締め」の言葉を伝える
例) 以上、新入社員を代表しまして、感謝の言葉とさせていただきます。本日は有り難う御座いました。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

となります。

 

 

このステップに沿って挨拶を組み立てれば、
スベる事はまずありませんので、
是非この”型”で挨拶の内容を作ってみてください。

 

 

 

因みに、もし可能であれば、
入社式のプログラムを挨拶の内容を考える前に
確認される事をお勧めします。

 

 

会社によっては、社長や先輩社員の祝辞よりも新入社員の挨拶が先にする、
なんてイレギュレーなプログラムを組んでいる可能性もゼロではありません。

 

 

もし入社式がそんなプログラムだった場合、
それを知らずに挨拶の内容を考えると、
入社式のプログラムと挨拶の内容に食い違いが起こってしまいます。

 

 

もちろん、教えてくれないかもしれません。

ですが、入社式がどういったプログラムになっているか
挨拶の内容を良い物にするためにも、
ダメ元でも、念のため確認してみる事をお勧めしますよ。

 

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挨拶の内容以外で抑えておくべき「2つのポイント」

 

というのが、

 

『入社式で新入社員を代表して挨拶する時は、
どんな事を話したら良いのか??』

 

の全容なのですが、補足として
内容以外の部分で注意しておいた方が良いポイントも
2つほどご紹介しておきたいと思います。

 

 

 

1つ目のポイントは、

 

『話し方』

 

です。

 

 

挨拶をする際には、必ず
「元気に」「力強く」「ハキハキと話す」
というのを意識するようにしてみてください。

 

 

「元気が無く」「気弱に」「ボソボソと話す」と、

いくら挨拶の内容が素晴らしかったとしても残念ながら伝わりません。

 

 

それどころか、
「今年の新入社員は元気がないなぁ・・・」
なんて印象を新入社員全員が持たれ兼ねません。

 

 

ですので、内容というのも重要ではあるのですが、
それと合わせて

 

『話し方』

 

も意識するようにしてみてください。

 

 

 

2つ目のポイントは、

 

『早めに挨拶の内容を完成させておこう』

 

という事です。

 

 

挨拶を依頼された際に会社側から連絡があったかもしれませんが、
作成した挨拶というのは会社側で一度チェックされる事が多いです。

 

 

会社側からすると

 

「もし入社式で変な事を言われたら・・・」

 

なんて心配もあって、リスクヘッジのために
挨拶の内容にヤバい事は書かれていないかを事前にチェックするわけです。

 

 

ただですね・・・、

 

 

実はこのチェック、案外と時間がかかる事が多く、

余裕のないスケジュールで準備していると

挨拶の内容が決まるのに入社式の直前までかかってしまった

なんて事になる可能性も十分にありえます。

 

 

そうなってしまうと、ロクに挨拶の練習もできないまま、

本番を迎える事になってしまい兼ねません。

 

 

ですから、入社式で挨拶をする事に決まった場合には、
できれば入社式の5日前くらいには挨拶の内容が決まっているように
早めに内容を作成し、会社のチェックを受けるようにしてください。

 

 

このポイントを意識している人ってあまりいないみたいですが、
私は結構重要なポイントだと思うので、

是非とも意識して見ていただければと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで、今回は

 

『入社式で新入社員を代表して挨拶する時は、
どんな事を話したら良いのか??』

 

についてご紹介しました。

 

 

新入社員代表として入社式の挨拶をする際には、
是非、先程ご紹介してきましたが、

 

  • 挨拶の内容の組み立て方『入社式の挨拶の流れ 6ステップ』
  • それ以外に抑えておきたい2つのポイント

 

というのを意識して準備していただければと思います。

 

 

入社式での挨拶の成功をお祈りしています!!

頑張ってくださいね!!!

 

 

では、今回はこの辺で。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

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