JRの通学定期の料金をまとめてみた!!
こんにちは。
ネットサーフィンをしていたところ、
「JRの通学定期を買おうと思っるんだけど、
一般定期（通勤定期）の金額しか調べれれなくて・・・」
という声をちらほらと目にしました。
たしかに、新学期向けて交通費がどれくらいかかるかは、
事前にチェックしておきたい情報ですよね。
（学生のお子さんをお持ちの親御さんは、特に。）
なので、今回は、JRの通学定期の料金に関して
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１．JRの通学定期の運賃ってどういう設定になっているの？
２．自分の通学定期の料金を調べるには？
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を調べてみたので紹介します。
JRの通学定期の運賃ってどういう設定になっているの？
JRの通学定期の運賃は、
- 大学生（高専・専門学校）用
- 高校生用
- 中学生用
- 小学生用
で異なっていまして、
それぞれ
- 大学生（高専・専門学校）用 ： 一般定期（通勤定期）の価格の約３０％引（※1）
- 高校生用 ： 大学生（高専・専門学校）用の１０％引
- 中学生用 ： 大学生（高専・専門学校）用の３０％引
- 小学生用 ： 大学生（高専・専門学校）用の５０％引
という料金設定になっています。
※１ 割引率は区間のキロ数で決まるため、割引率は区間によって前後します。平均で約3割引くらいとお考えください。
例えば、ある区間の一般定期（通学定期）の料金が10,000円だったと仮定すると
- 大学生（高専・専門学校）用 ： 10,000円 × 0.7 = 7,000円
- 高校生用 ： 7,000円 × 0.9 = 6,300円
- 中学生用 ： 7,000円 × 0.7 = 4,900円
- 小学生用 ： 7,000円 × 0.5 = 3,500円
ってな感じで料金が計算されることになるってことですね。
ちなみに、定期には１ヶ月定期・３ヶ月定期・６ヶ月定期（※２）があり、
- ３ヶ月定期 ： １ヶ月定期の５％引
- ６ヶ月定期 ： １ヶ月定期の１０％引
のため、「一般定期（通学定期）10,000円の区間を高校生で３ヶ月分を購入する」の場合は、
17,955円となります。
※２ ちなみに、JR北海道では２ヶ月定期・４ヶ月定期というのもあるのですが、2015年3月でなくなってしまうそうです。
まぁ、このあとに自分の経路の運賃がわかるサイトを紹介しますんで、
こんな感じで算出されているんだなぁというのがわかってればOKだと思いますよ。
自分の通学定期の料金を調べるには？
JRの通学定期の料金を調べるのに一番手っ取り早いのは、
JRの定期代検索サイトを使うことです。
JRの定期代検索サイトはJR東日本やJR西日本など各社で別サイトになっているので、
あなたの地域に合わせてチェックしてみてください。
各社の検索サイトは↓↓↓になります。
なお、JRと私鉄を併用する予定で、その合計料金を調べたい場合は、
「Yahoo!路線情報」の利用がオススメですよ。
通学定期の購入にあたり、今回の情報を役立てくれたら嬉しいです。
では、今日はこの辺で～。
PS．
ちなみに、通学定期の購入時には、
学校が発行する「通学証明書」or「通学定期乗車券購入兼用証明書」
が必要になるので、お忘れのないように！