気になるマメ知識。

牡蠣にあたると、どれくらいの潜伏期間で症状が出るの!?

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牡蠣にあたると、どれくらいの潜伏期間で症状が出るの!? 

先日の話なんですが、仕事のメンバーのうちの1人が急に病欠をしました。

 

 

その後、数日間音信不通となり、数日後ようやく仕事に復帰をしてきました。

 

 

休んだ理由を聞くと、
「前日に食べた牡蠣にあたりました・・・。」
とのこと。

 

 

牡蠣にあたるなんて話はテレビでは耳にした事はあったんですが、自分の周りでは今までなった事がなかったので、
「牡蠣にあたる人って本当にいるんだぁ〜」
と、変に感心してしまいました。(苦笑)

 

 

そんな、自分にとって未知の人を近く見た事もあり、”牡蠣にあたる”という事に興味が湧いて少し調べたんですが、今回はその中から

『牡蠣にあたった場合、どれくらいの潜伏期間で発症するのか!?』

をあなたにご紹介したいと思います。

 

 

「あれ、お腹痛い・・・。もしかして私、牡蠣にあたったの??」
という時にも潜伏期間の知識は役立ちますからね!?

 

 

是非、これからご紹介する内容を参考にしていただければと思います。

 

20150904

 

 

「牡蠣にあたる」の潜伏期間はこのくらい!!

 

では早速
『牡蠣にあたった場合、どのくらいの潜伏期間で発症するのか!?』
についてご紹介したいと思います。

 

 

結論からお伝えすると、牡蠣にあたった場合の発症までの潜伏期間は、

 

・・・

 

・・

 

 

『早ければ食後30分、遅くとも食後48時間以内』
に発症すると言われています。

 

 

もし、ちょうど今
「もしかしたら、牡蠣にあたったかも・・・」
と思ってこれを読んでいるなら、すぐに牡蠣を食べた日時と症状が出始めた日時をチェックしてみてください。

 

 

もし、上でご紹介した期間内の場合は牡蠣にあたった可能性が高く、期間外の場合は、他の病気の可能性がありますよ。

 

 

どちらにしても、早めに病院に行って検査を受けるようにしましょう!!

 

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牡蠣にあたった原因の詳細を潜伏期間から判別する方法

 

さて、ここまで牡蠣にあたった場合の症状の潜伏期間についてご紹介しました。

 

 

ここまでの内容を知っておけば、自分が牡蠣にあたったかどうかを判断する事が出来るかと思います。
(勿論、最終的な病状の判断と処置は、病院で診察を受けて医師の指示に従ってくださいね)

 

 

ここからは潜伏期間からさらに詳しい原因を判別する方法をご紹介したいと思います。

(勿論、最終的な病状の判断と処置は、・・・以下同文。(苦笑))

 

 

 

「牡蠣にあたる」という症状になった場合、その原因には3つの可能性があると言われています。

 

その原因とは、

 

  1. 貝毒
  2. ウィルス(ノロウィルスなど)
  3. 細菌(腸炎ビブリオ、大腸菌など)

 

です。

 

 

これら3つの原因のうちのどれかが起因となり、「牡蠣にあたる」という症状が引き起こされます。

 

 

でですね・・・、

 

 

実は、これら3つの原因は、それぞれ潜伏期間に微妙な差があるんです。

 

 

つまり、この潜伏期間の差からどの原因によって牡蠣にあたったのかをおおよそですが判断できるという訳です。

 

 

では、それぞれの原因の潜伏期間はどうなっているのかというと、

 

貝毒

食後30分〜4時間

 

ウィルス系(ノロウィルスなど)

食後3時間〜36時間

 

細菌系(腸炎ビブリオ、大腸菌など)

食後24時間〜48時間

 

となります。

 

 

ですので、もし牡蠣を食べた後すぐに症状が発症した場合は「貝毒」が原因の可能性が高く、時間が経過する毎に「ウィルス系」→「細菌系」と原因の可能性が移行していきます。

 

 

勿論、潜伏期間は1つの判断基準であり、原因を確実に特定できるものではありませんが、1つの判断材料として覚えておいていただけたらと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで、今回は
『牡蠣にあたった場合、どれくらいの潜伏期間で発症するのか!?』
についてご紹介してきました。

 

 

最後にご紹介した内容を簡単に纏めますと、

 

  • 牡蠣にあたる場合、症状が潜伏する期間は『食後30分〜48時間』
  • 潜伏期間は、牡蠣にあたった要因によって異なる

 

となります。

 

 

「もしかして牡蠣にあたったかも」なんて場面に出くわした際には、今回ご紹介した内容を判断材料の1つとして活用していただけたら嬉しいです。

 

 

では今回はこの辺で。
お読みいただき、有り難う御座いました。

 

 

 

PS.

ここまで何度がお伝えしているので、きっと耳タコかもしれませんが(苦笑)、ご紹介した内容はあくまで症状を特定するための判断材料の1つです。

 

 

最終的な病状の判断とその処置については、専門家である医師の診断を仰ぐようにしてくださいねー!!

 

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