気になるマメ知識。

IQテストの平均ってどれくらい!?

IQテストの平均ってどれくらい!? 

ネット上に散乱する簡易テストによって、
簡単に想定できるように「IQ(知能指数)」

 

皆さんもどこかのサイトで

一度はテストを試してみた事があるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

ただ・・・

 

 

試しにテストを受けてはみたものの、
結果を評価ができず、

 

「IQ80って出たんだけど、これって高いの?」
「IQ120は低いんですか?」

 

となってしまっている方も多いのではないでしょうか??

 

 

せっかくテストを受けたにも関わらず、
結果が平均を超えているのかどうかも分からないのは
ちょっと悲しいですよね!?

 

 

 

そこで今回は、
「IQテストの平均値ってどれくらい?」
について調べたので、皆さんにご紹介したいと思います。

 

 

 

 

IQテストの平均値っていくつ?

 

 

IQテストの平均値について調べてみたところ、

平均値は年代や国に関係なく、

世界共通の平均値というものがあるみたいです。

 

 

では一体、世界共通と言われる

IQテストの平均値はいくらなのかと言うと

 

・・・

 

・・

 

 

「IQテストの平均値 = 100」です!!

 

 

 

 

何故、IQの平均は100で固定されているのか?

 

 

「えっ、IQの平均値って100で決まってるんですか?

その他の値をとる事は無いんですか??」
と思われる方もいるかもしれません。

 

 

ただ、残念ながら(?)、
IQテストの平均値は「100」で決まっていて、
それ以外の値が平均値になる事はありません。

 

 

 

では何故、IQの平均値は「100」と決まっていて、

それ以外の値を取る事が無いのかと言うと、

それは、IQが「標準偏差」を使って評価をしているからです。

 

 

因みに「標準偏差」は、以前、
受験生の人生を左右する偏差値の計算方法にある2つのポイント
の記事内で紹介した
『ある集団(今回であればIQテスト受験者)における
データの「散らばり具合」を表す数値』
の事ですね。

 

 

標準偏差を使って評価(計算)を行う場合、
中央値、つまり平均値を固定で設定する必要があり、
IQではその値を「100」と設定しています。

 

 

「100」を変えると、
標準偏差を使った評価(計算)の前提条件が崩れるため、
平均値に「100」以外の値をとる事が事実上できません。

 

 

そのため、IQの平均値は「100」以外になることは無く、
基本的に他の値に変わる事も無いわけです。

 

 

 

 

最後に

 

 

というわけで、今回は、
「IQテストの平均ってどれくらい?」
をご紹介してきました。

 

 

先ほどもご紹介した通り、
「IQテストの平均値 = 100」
はIQの評価軸が変わらない限り変更しないものですので、
暗記しちゃうっていうのもアリかもしれませんよ。

 

 

ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき有り難う御座いました。