気になるマメ知識。

地球の直径を計算するための簡単3ステップ!!

スポンサードリンク


地球の直径を計算するための簡単3ステップ!! 

突然ですが私たちが生きている『地球』という星について、

あなたはどこまで詳しく知っていますか?

 

 

わたしはというと

 

・・・

 

・・

 

 

正直、地球についてあまり知りません。

 

 

そこにあるのが当たり前になってしまい、
自分が住む星について知る機会ってなかなか無いですよね〜。

 

 

なので、少しでも母なる大地を理解するため、
地球をについて少し調べてみましたよ。

 

 

今回の調べたのは
「地球の直径って何km?」
についてです。

 

 

皆、地球が大きい事は十分理解していると思うのですが、
いざ「直径何kmでしょう?」と聞かれても、
すぐに答えることはできないのではないでしょうか?

 

 

ただ、少し調べてみるとわかるのですが、
地球の直径は中学で習った数学の公式と少しの知識があれば、
3ステップで簡単に導き出すことができるようなんです。

20150112

【ステップ1】地球の直径を求めるために使う公式

 

まず初めにするのは、

直径を計算するための公式の準備です。

 

 

先ほど書いた地球の直径を計算するために必要な中学で習う公式というのは

 

・・・

 

・・

 

 

円周を導き出す公式『半径×2×π』です。
(2πr(ニーパイアール)とか言って覚えませんでしたか?)

 

 

では、この公式を使ってどう計算するかというと、
まずは、少し式を変形させます。

 

 

その変形手順は以下の通りです。

 

1. ”半径×2=直径”なので、公式を「円周=直径×π」と置き換える。

2. ”円周=直径×π”の左右の値を入れ替え、「直径=円周/π」と置き換える。

3. ”π=約3.14”なので、この値を代入し「直径=円周/3.14」と書き換える。

 

3.までくると、あとは地球の円周さえわかれば、
地球の直径を求めることができるのがわかりますよね。

 

スポンサードリンク


 

 

【ステップ2】地球の円周は何km?

 

「では、地球の円周はどうやって計算すればいいの?」
という事になりますが、

 

・・・

 

・・

 

 

計算で出すのは難しいので、一般常識として、
地球の円周は”約4万km”と覚えてしまいましょう(笑)
(先ほど”少しの知識”と書いたのは、この部分になります)

 

 

なお、念のために記載しておきますが、地球は楕円形のため、
測り方(測る場所)によって若干誤差がでるのですが、
それを踏まえて”約4万km”と理解しておけば問題ありません。

 

 

 

 

【ステップ3】地球の直径を掲載しよう!

 

さてさて、円周がわかったところで、
先ほどの「直径=円周/3.14」にその数字を代入して、
直径を計算してみましょう。

 

 

40,000(円周[km]) / 3.14(円周率) = 12,738.8535(直径[km])

 

 

つまり地球の直径は『約12,739km』ということになります。
デカイデカイと思っていましたが、やっぱり直径も大きいですね、地球は。

 

 

ただ・・・、

 

 

中国にある「万里の長城」の公式発表されている長さは、

なんと『21,196.18km』!!

 

 

地球の直径よりも長い・・・、恐るべしですね。

 

 

 

まとめ

 

今回の内容を最後にまとめると、

 

  • 地球の直径は、『円周率の式』と『地球の円周』から簡単に計算できる。
  • 地球の円周は、『約4万km』(覚えておきましょう)。
  • 地球の直径は、『約12,739km』。
  • 中国の文化ってスゴい(笑)

 

ってとこですかね?!

 

 

今回は、形を調べてましたが、
違った視点で調べるともっと違ったものが見えてくると思うので、
時間があれば、また違う観点で地球について調べてみようかなと思います。
(そして調べたら、また記事にしますね!)

 

 

それでは、今回はこの辺で。

お読みいただき、有り難う御座いました。

 

スポンサードリンク


この記事を読んでいる方は、以下の記事も読んでいます

 

 

あわせて読みたい

RETURN TOP