自由研究の書き方ならコレ!中学生にオススメのまとめ方を教えます!!
- 2015年5月16日
小学生や中学生に出される
夏休みの宿題の定番といえば、
「自由研究」ですよね。
嫌だなぁ~、面倒臭いなぁ~と思いつつも(苦笑)、
いざ自由研究を作り始めた時に、
多くの方がつまずいてしまう事と言えば、
「自由研究をどういう風に書いてまとめればよいのか?」
なんじゃないかと思います。
特に中学校に上がると、
小学校の時よりも高度なものが求められるため、
レポートなんて書いた事のない中学生にとっては、
「一体、どうやって書けばいいんだよーーー!?」
と悩まれる部分かと思います。
そこで今回は、
「中学生の自由研究の書き方・まとめ方はどんな形にすれば良い? 」
をご紹介したいと思います。
中学生の自由研究をまとめる際のオススメの書き方!
小学生の自由研究の場合、
1.研究テーマ
(ex.朝顔の観察をします)
↓
2.研究結果発表
(ex.XX日後に朝顔が咲きました)
という書き方・まとめ方をされる方が
いらっしゃるかと思います。
あなたはどうでしたか???
ただ、上の書き方だと、
調べた内容・観察した内容をただ発表しているだけで
中学生の自由研究の書き方としては不十分です。
中学生の自由研究を書く場合は、
研究のプロセスをもう少し細かくまとめ、
自分の考えを伝える必要があります。
では、中学生の自由研究の場合、
どんな書き方でまとめるのが良いかと言うと・・・、
1.研究テーマ
(何を研究するのか)
↓
2.動機・目的
(何故、研究しようと考えたのか、
どういった目的から研究をしようと考えたのか)
↓
3.研究方法
(どんなものを使って研究を行うのか、
どんな方法で研究を行うのか)
↓
4.研究結果
(研究を行った結果どうなったのか)
↓
5.考察
(結果から導き出されるあなたの考え)
↓
6.最後に
(今回の研究を通じてわかった事、感じた事)
という6段階で書くのがオススメです。
上の書き方であれば、
・何故、その研究をしようとしたのか。
・どういう方法や研究をしたのか。
・研究結果からあなたが導き出した考えは何か。
を順序立てて書く事ができるので、先生も
「ちゃんと自分で考えて研究を行っているな!!」
と思ってくれるはずですよ。
因みに、
「4.考察」で研究結果が纏まっている場合は、
「5.結語」は無くても大丈夫ですよ。
「4.考察」と「5.結語」で同じ事を書いても
クドいだけですから・・・(苦笑)。
最後に
というわけで、今回は、
「中学生の自由研究の書き方・まとめ方はどんな形にすれば良い? 」
についてご紹介してきました。
先ほどご紹介しました6段階の構成を、
是非、自由研究を書く際に利用していただけたら嬉しいです。
因みに、上の6段階の構成を覚えておくと、
今後、高校・大学でのレポートのまとめ方にも活かせるので、
中学生からこのまとめ方に慣れておくと今後も役立ちますよ!
ではでは、今回はこの辺で。
お読みいただき有難う御座いました。
この記事を読んでいる方は、以下の記事も読んでいます