忘年会で”締めの挨拶”はこの人に任せよう!!人選の基準をご紹介
- 2015年10月7日
年末になると、様々な場所で行われている「忘年会」。
あなたのスケジュール表にも、きっと予定がぎっしりと詰まっているんじゃないでしょうか!?(苦笑)
そんな「忘年会」で最後に行われる「締めの挨拶」なんですが、あの挨拶って一体誰がするのが通例か、知っていますか??
「幹事がやるんじゃないのかなぁ・・・!?」
「やっぱり、一番偉い人に挨拶を頼むのがいいんだよね?」
「いやいや、一年で一番頑張った人が挨拶するのでは!?」
・・・などなど。
人によって、意見が分かれるんじゃないかと思うんです。
ただですね・・・、
特に忘年会を仕切る幹事からすると、やっぱり「締めの挨拶といえばこの人に任せる!!」といった世間一般の決め事がある方がきっと助かるんじゃないかと思うんです。
後々の人間関係のためにも。(苦笑)
では実際のところ、忘年会で締めの挨拶をする人を選ぶ基準は無いのかというと、勿論そんな事はなく、結構はっきりとした人選の基準があったりするんです!!
そこで、今回はそんな
『忘年会の締めの挨拶は誰にお願いするのが良いのか!?』
という人選の基準についてご紹介したいと思います。
忘年会で締めの挨拶をお願いするのは誰が良い!?
では早速ですが、忘年会で締めの挨拶は誰にお願いすれば良いのか??、その人選の基準をお教えしたいと思います!!
忘年会の締めの挨拶に一番ふさわしい人は一体誰なのかというと
・・・
・・
・
『忘年会に参加している方の中で、役職が二番目に高い人』
にお願いするのが最も良いと言われています。
上の答えの聞いたあなたは、きっと
「えっ!! 偉い人が挨拶するのは分かるけど、役職が一番高い方じゃなく二番目の方で良いの??」
と思ったのではないでしょうか!?
勿論、それには理由があります!!
通常、忘年会が行われた際、会の中では
- 始めの挨拶(乾杯等を含む)
- 締めの挨拶(一本締め等を含む)
と、始めと終わりに計2回、挨拶が実施されるのが通例になっています。
(忘年会に関わらず、歓送迎会などでも同じですよね??)
2つあるこの挨拶のうち、
- 始めの挨拶(乾杯等を含む)
をしていただくのが、実は「役職が一番高い人」の役目なんです。
役職が一番高い人が始めの挨拶を行ってしまうため、締めの挨拶には違う人を選んだ方が良いですよね!?
(同じ人が始めと終わり両方で挨拶するというのも、締まりが悪いですしねぇ~)
そのため、締めの挨拶は
『役職が二番目に高い人』
が行うのが良いとされているわけなんです!!
もし役職が二番目高い人が複数名いた場合の対処方法
さて、ここまで
「忘年会の締めの挨拶は、会に出ている方の中で役職が二番目高い人にお願いするのが良い」
とご紹介してきました。
ただ、ここで1つ問題となってくるのが
「忘年会に役職が二番目高い人が2人以上参加している場合はどうしたら良いの!?」
という点なんじゃないかと思います。
例えば、忘年会の参加者で役職のある方が
部長:1名
課長:3名
と参加していた場合、始めの挨拶は部長にお願いすれば良いわけですが、締めの挨拶については
「3名の課長のうち誰にお願いすれば良いの?」
となってきますよね??
こういった状況になった場合、どの課長にお願いすれば良いのかというと
・・・
・・
・
基本的には誰にお願いしても問題はありません!!
ですので、幹事の采配で決めていただければと思います。
でも、幹事をしている人の中には
「誰でも良いと言われても困ってしまいます」
という場合もあるかもしれません。
そういった場合にオススメの決め方があります!!
その決め方というのは
『年齢が一番高い人』
にお願いするという方法です。
年齢が高い人はどうしても年功序列的な意識をお持ちなので、選ばれないと嫌な気分になるといった方も多いですし、締めの挨拶にその人を選んだ理由を聞かれた場合も説明が納得して頂きやすいというメリットもあるためです。
ですので、もし締めの挨拶の対象になりうる方が複数いて、誰にお願いすれば良いか選べないという場合は、是非とも
『年齢が一番高い人を選ぶ』
というのを活用してみてくださいね!!
まとめ
というわけで、今回は
『忘年会の締めの挨拶は誰にお願いすれば良いのか!?』
という人選の基準についてご紹介してきました。
最後に、今回ご紹介した内容を簡単に纏めると
- 忘年会の締めの挨拶は「会に参加されている中で役職が二番目に高い人」にお願いする
- もし役職が二番目に高い人は複数いた場合は「幹事の裁量でお願いする人を決めてOK!!」
- ただし、もし判断に迷う場合は「年齢の高い人」を選ぶのがオススメ!!
となります。
是非、今回の情報を忘年会で幹事をする際に役立て頂けたら嬉しいです!!
では今回はこの辺で。
最後までお読みいただき有り難う御座いました。
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